G8-049
幼いころ、相馬にある乗馬クラブに通っていた。 いつも乗せてくれる馬と僕はとても仲良しだったのに、 その日は気持ちが通っていなかったのか、突如、猛スピードで走り出して僕を試した。 鬣にしがみつき落馬は免れたけれど、幼心にとても怖くて 雷に打たれた如く衝撃的な出来事だったことを憶えている。 この豆皿は、馬と僕の“その日”をコンストラクション的な雷紋で表現した。
で展示
Satoru Kubo
G8-030
Yoshinori Okada
G8-014
Yuri Uenishi
G8-008
Jun Kosaka
GG-023
Kazumasa Nagai
G8-057
Noboru Naito
G8-055