G8-049
幼いころ、相馬にある乗馬クラブに通っていた。 いつも乗せてくれる馬と僕はとても仲良しだったのに、 その日は気持ちが通っていなかったのか、突如、猛スピードで走り出して僕を試した。 鬣にしがみつき落馬は免れたけれど、幼心にとても怖くて 雷に打たれた如く衝撃的な出来事だったことを憶えている。 この豆皿は、馬と僕の“その日”をコンストラクション的な雷紋で表現した。
で展示
Tara Yumura
G8-097
Katsura Marubashi
G8-085
Junya Kamada
G8-022
Satoru Kubo
G8-030
Norio Taniguchi
GG-035
Paul Cox
G8-104