G8-049
幼いころ、相馬にある乗馬クラブに通っていた。 いつも乗せてくれる馬と僕はとても仲良しだったのに、 その日は気持ちが通っていなかったのか、突如、猛スピードで走り出して僕を試した。 鬣にしがみつき落馬は免れたけれど、幼心にとても怖くて 雷に打たれた如く衝撃的な出来事だったことを憶えている。 この豆皿は、馬と僕の“その日”をコンストラクション的な雷紋で表現した。
で展示
Shinobu Fukuda
GG-048
Takuma Fukuzawa
G8-081
Atsushi Hirano
G8-076
Daijiro Ohara
G8-013
Ryoji Tanaka
G8-051
Takahisa Nakajima
G8-062