G8-049
幼いころ、相馬にある乗馬クラブに通っていた。 いつも乗せてくれる馬と僕はとても仲良しだったのに、 その日は気持ちが通っていなかったのか、突如、猛スピードで走り出して僕を試した。 鬣にしがみつき落馬は免れたけれど、幼心にとても怖くて 雷に打たれた如く衝撃的な出来事だったことを憶えている。 この豆皿は、馬と僕の“その日”をコンストラクション的な雷紋で表現した。
で展示
Manabu Mizuno
G8-087
Hiroki Taniguchi
G8-052
Eiji Yamada
G8-095
Ken Miki
G8-086
Ryusuke Tanaka
G8-050
Katsumi Asaba
G8-003