軍司匡寛 Tadahiro Gunji
小林洋介 Yosuke Kobayashi
古屋友章 Tomoaki Furuya
JAGDA新人賞受賞作家作品展2007
1978年に発足した社団法人日本グラフィックデザイナー協会(略称JAGDA)は、現在、会員数約2,400名を誇る日本最大規模のデザイン団体として、展覧会やセミナーの開催、会員作品集『Graphic Design in Japan(旧:JAGDA年鑑)』やデザイン教科書『VISUAL DESIGN』の出版など、デザインによる生活文化の向上のために様々な活動をおこなっています。
また、毎年、『Graphic Design in Japan』出品者の中から、39歳以下の新鮮かつ作品の質の高いデザイナーに「JAGDA新人賞」を贈っています。この賞は第1回の葛西薫、サイトウマコトをはじめ、原研哉、大貫卓也、三木健、青木克憲、佐藤卓、佐藤可士和、野田凪、森本千絵など、いまや第一線で活躍する72名のデザイナーを輩出し、デザイン・広告関係者の注目を集めています。25回目となる今回は、新人賞対象者178名の中から、厳正な選考の結果、軍司匡寛、小林洋介、古屋友章の3名が選ばれました。
会場では、3名の受賞作品および近作を、ポスター・小型グラフィックを中心にご紹介いたします。
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軍司匡寛 Tadahiro Gunji
小林洋介 Yosuke Kobayashi
古屋友章 Tomoaki Furuya
展示内容
3名の受賞作品および近作を、ポスター・小型グラフィック・映像作品を中心に紹介。
巡回展
大阪(7月)、滋賀(8月)、新潟(10月)、福岡(12月)、愛知(2008年1月)
新人賞授賞式
2007年度JAGDA年次大会にて開催
日時:6月8日(金)3:00p.m.-3:30p.m.(予定)
会場:東京ミッドタウン・カンファレンスRoom1〜3(六本木)
新人賞作品掲載誌
6月発行予定のJAGDA会員作品集『Graphic Design in Japan 2007』巻頭に掲載します。本書は、日本の多種多様で質の高いグラフィックデザインの成果を国内外に紹介する書籍として、1981年創刊。毎年、JAGDA 会員の作品を募集・選考し、過去1年間の優れた仕事を掲載しています。
編集長:澤田泰廣
ブックデザイン:水野学
発売:六耀社
価格:15,750 円(税込)