2009年3月2日(月)~ 3月27日(金)
会期中は、土曜日も開催いたします。
11:00a.m.-7:00p.m. 日曜・祝日休館 入場無料1997年に急逝したグラフィックデザイナー亀倉雄策の生前の業績をたたえ、グラフィックデザイン界の発展に寄与することを目的として、1999年、亀倉雄策賞が設立されました。この賞の運営と選考は社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)が行い、毎年、年鑑『Graphic Design in Japan』出品作品の中から、最も優れた作品に対して贈られます。
第11回となる今回は、植原亮輔氏「ファッションブランド『THEATRE PRODUCTS』のグラフィックツール」に決定しました。
植原氏は、DRAFT/D-BROSに所属し、フラワーベース「Hope forever blossoming」、架空のホテルから生まれるプロダクト「ホテルバタフライ」などの商品企画・デザインを手がけるほか、「パナソニック電工」「ウンナナクール・LuncH」などのグラフィックを担当するなど、幅広く活躍しています。
植原氏がアートディレクションを手がけた「THEATRE PRODUCTS」は、2001年に設立された、「劇場」をコンセプトとするファッションブランドです。植原氏は、新たな試みを続ける同ファッションブランドをインパクトあるグラフィックで表現し、グラフィックデザインが社会の中で機能することの重要さを印象づけたとして評価を受け、今回の受賞となりました。
この受賞を記念して個展を開催いたします。
ファッションブランド「THEATRE PRODUCTS」のグラフィックツール
展示内容
受賞作「ファッションブランド『THEATRE PRODUCTS』のグラフィックツール」のポスター、ショップカード、グッズなどの数々をメインに展示の予定です。
主催
クリエイションギャラリーG8
共催
社団法人日本グラフィックデザイナー協会 亀倉雄策賞事務局
亀倉雄策賞について
1997年急逝した亀倉雄策の生前の業績をたたえ、グラフィックデザイン界の発展に寄与することを目的として遺族の寄付により設立された亀倉雄策賞。亀倉が設立から長く会長を務めた社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)に運営を一任し、毎年国内賞「亀倉雄策賞」を、さらに3年に一度「亀倉雄策国際賞」を授与する。「亀倉雄策賞」は『Graphic Design in Japan』応募作品の中から、「亀倉雄策国際賞」は富山県立近代美術館で開催される「世界ポスタートリエンナーレトヤマ」の応募作品の中から、最も優れた作品の制作者を表彰するもの。「いつになっても東京オリンピックの亀倉と呼ばれること」を嫌い、亡くなる直前まで「今」の仕事で若い世代と競い、グラフィックデザイン誌『クリエイション』の編集を通じて、グラフィックデザインの芸術性、本質を追求した亀倉の遺志を尊重し、普遍性と革新性をもったグラフィックデザインを顕彰していく。賞金はいずれも50万円。賞状は佐藤卓によるデザイン。
〈これまでの亀倉賞受賞者〉
第1回 田中一光 第2回 永井一正 第3回 原研哉 第4回 佐藤可士和 第5回 仲條正義
第6回 服部一成 第7回 勝井三雄 第8回 受賞者なし 第9回 松永真 第10回 佐藤卓
| 植原亮輔 Ryosuke Uehara |
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| 1972年北海道生まれ。現在、株式会社DRAFT/ D-BROS所属。フラワーベース「Hope forever blossoming」、架空のホテルから生まれるプロダクト「ホテルバタフライ」などD-BROSの商品デザインを手掛ける。2006年から、ファッションブランド「シアタープロダクツ・シアタームジカ」のグラフィック全般におけるアートディレクションを手掛ける。その他主なクライアントとして、「パナソニック電工」「ウンナナクール・LuncH」「Smiles」など。また、渡邉良重氏と共にショートフィルム「欲望の茶色い塊」(21_21 DESIGN SIGHT・チョコレート展/2007)の制作や、「SPACE FOR YOUR FUTURE」(東京都現代美術館/2007)に参加。2008年10月「時間の標本」展をAMPGにて開催するなど活動は多岐に渡る。東京ADC賞、JAGDA新人賞、TDC賞、N.Y.ADC金賞、ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ銀賞等、受賞多数。東京ADC会員。JAGDA会員。 |