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展覧会・イベント

Library亀倉雄策の本棚から

  • 会期:2010.9.21 火 - 10.8 金
  • 時間:11:00a.m.-7:00p.m. 日曜・祝日休館 入場無料

亀倉雄策氏(1915-1997)は、東京オリンピックのポスターやグッドデザインマーク、NTTのシンボルマークなどを手がけたグラフィックデザイナーです。日宣美(日本宣伝美術会)や日本デザインセンターの設立、産業振興のためのグッドデザイン運動、日本グラフィックデザイナー協会の設立など、日本のグラフィックデザイン史を築きあげたパイオニアであり、世界が注目するデザイナーとして、82年の生涯の幕を閉じるまで、常にトップを走り続けました。
本展では、亀倉氏が集めた国内外のデザイン、アート、写真、建築など1万冊の作品集・書籍の中から、数百点を厳選して初公開いたします。晩年のライフワークとなった「クリエイション」誌では、有名無名にかかわらず「いいものはいい」と信念を持って編集・デザインを貫いた亀倉氏。そんな氏の幅広い興味と交友関係を垣間見ることができる1万冊の蔵書は、いまでは手に入れることが難しい貴重なものばかり。会場では実際に手にとってご覧いただけます。あわせて亀倉氏のポスター、ロゴ・マークなどの代表作も展示。亀倉氏が収集した本や雑誌を通して、デザインやアートとの新たな出会いや戦後のデザインの変遷を知る、貴重な機会になればと願っています。

亀倉雄策

グラフィックデザイナー。1915年4月6日新潟県生まれ。1933年日大二中を卒業し、太田英茂主宰の共同広告事務所に勤務。1938年日本工房に入社し、「NIPPON」や「カウパープ」など対外宣伝誌のアートディレクションを手がける。1951年日宣美設立に参画。1960年日本デザインセンター設立に参画し専務取締役となるが、1962年に独立して亀倉デザイン研究所を設立。朝日賞、毎日芸術賞をはじめとする内外の多くの賞を受賞。1980年紫綬褒章受章、1991年文化功労者に選ばれる。1993年ニューヨークADCの“Hall of Fame”(殿堂)入りを果たし、1994年ワルシャワ美術アカデミー初の名誉博士号を授かる。日本グラフィックデザイナー協会会長を、1978年設立時より16年務めた。1997年5月11日急性肺炎のため永眠。代表作に、東京オリンピック、大阪万博、名古屋デザイン博、ヒロシマ・アピールズのポスターや、グッドデザイン、NTT、ニコン、ヤマギワのシンボルマーク・ロゴタイプがある。

展示内容
亀倉雄策氏が収集した国内外のデザイン、アート、写真、建築1万冊の蔵書の中から数百点を
展示公開。あわせて亀倉氏のポスター、ロゴ・マークなど代表作も展示します。
<主な書籍>
創刊号からの「アイデア」、スイスのデザイン誌「graphis」や「ノイエ・グラフィック」、イタリアの建築雑誌「domus」などの雑誌、バウハウス、イサムノグチ、土門拳、石元泰博、ポール・ランド、ソール・スタインバーグをはじめとする作品集、ポスター、CI・ロゴ、タイポグラフィ、パッケージデザインなどのデザイン書籍、建築書、美術書、年鑑、図鑑など。
※すべての本を閲覧いただけます。ご覧になる際には白手袋の着用をお願いしています。

主催
クリエイションギャラリーG8

協力
亀倉雄策賞事務局
新潟県立近代美術館

関連企画展
「亀倉雄策の世界」 
2010年9月10日(金)〜11月28日(日) 9:00a.m.-5:00p.m.(金曜-6:30p.m.) 月曜休館
新潟県立近代美術館 常設展示室
〒940-2083 新潟県長岡市千秋3丁目278-14 TEL 0258-28-4111