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トークイベント [ 2/18 ]「会場構成とキュレーション」

2016.2.18 木 7:00p.m.-8:30p.m.

「30年30話」期間中、ギャラリーとゆかりのある30人に出演をお願いし、それぞれ対談相手を指名していただくトークイベントを開催します。
出演スケジュールや参加方法は、ギャラリーウェブサイトでお知らせします。

日時:2016年2月18日(木)7:00p.m.-8:30p.m.
出演:トラフ建築設計事務所・保坂健二朗(東京国立近代美術館主任研究員)

[イベントの参加方法]
各回定員:40名 入場無料
参加方法:開催時間の1時間前に整理券を配布します。なお、整理券はご本人様のみ1枚の配布となります。先着順各回限定40枚、なくなり次第終了とさせていただきます。

トラフ建築設計事務所 TORAFU ARCHITECTS
鈴野浩一(すずの こういち)と禿真哉(かむろ しんや)により2004年に設立。建築の設計をはじめ、ショップのインテリアデザイン、展覧会の会場構成、プロダクトデザイン、空間インスタレーションやムービー制作への参加など多岐に渡り、建築的な思考をベースに取り組んでいる。主な作品に「テンプレート イン クラスカ」「NIKE 1LOVE」「港北の住宅」「空気の器」「ガリバーテーブル」など。「光の織機(Canon Milano Salone 2011)」は、会期中の最も優れた展示としてエリータデザインアワード最優秀賞に選ばれた。2011年「空気の器の本」、作品集「TORAFU ARCHITECTS 2004-2011 トラフ建築設計事務所のアイデアとプロセス」 (ともに美術出版社)、2012年絵本「トラフの小さな都市計画」 (平凡社)を刊行。

保坂健二朗 Kenjiro Hosaka
東京国立近代美術館主任研究員。1976年生れ。2000年慶應義塾大学修士課程修了。企画した主な展覧会に「建築がうまれるとき ペーター・メルクリと青木淳」(2008)、「エモーショナル・ドローイング」(2008)、「建築はどこにあるの?」(2010)、「フランシス・ベーコン展」(2013)、「高松次郎ミステリーズ」(2014)など。「Logical Emotion: Contemporary Art from Japan」(2014、ハウス・コンストルクティヴ美術館他)など国外での企画も行う。『すばる』、『朝日新聞』、『疾駆』で連載を持ち、2013年には『新建築』の月評(隔月)を務めた。主な著作に『JUN AOKI COMPLETE WORKS 1 1991-2006』(共著、INAX出版、2006)、『アール・ブリュット アート 日本』(監修、平凡社、2013)など。東京藝術大学、九州大学等で非常勤講師も務める。

撮影:木奥恵三