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ワークショップ「ソビー&ワッキーと紙の生き物をつくろう!」

2019.2.9 土

2月9日の朝は、お子さま向けワークショップ!

ぺぱぷんたすのかみのかみさまの二人組
ソビーとワッキーが大原田中展にやってくる!!

ソビーとワッキーと、和紙などの紙を使って、生き物をつくりましょう。
大原さん、田中さんも一緒に遊びます。

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作った紙の生き物は、そのままお持ち帰りいただくことも、ギャラリーの好きな場所に設置して、その日一日限り、ギャラリー空間の生態系のなかに参加させ展示することもできます。(展示する場合は、ご返却不可となりますのでご了承ください。)

日時:2019年2月9日(土) 10:00〜11:30
   *11:00からは通常開館となり、一般のお客さまもご来場されます
会場:クリエイションギャラリーG8
対象:小学3年生以下 ※保護者の方のご同伴をお願いします
定員:10名
入場無料、要予約

*ご予約はPeatixにて受付
http://ptix.at/SomZKF

ソビー
「ぺぱぷんたす」から生まれた かみのかみさま。紙袋をかぶり大好きな紙のゴミをまとっている。特に紙のうすっべらいところがお気に入り。脱ぐと「ぺぱぷんたす」のアートディレクター祖父江慎になる。
(祖父江慎 Sobue Shin コズフィシュの代表/1959年 愛知県生まれ。愛知県立旭丘高校美術科卒、多摩美術大学グラフィックデザイン科中退。うっとりすることが好きで、うまくいかないことにも喜ぶ)

ワッキー
「ぺぱぷんたす」から生まれた かみのかみさま。紙のリボンに紙のスカート。特に紙のしなやかさがお気に入り。脱ぐと「ぺぱぷんたす」のデザイナー、脇田あすか になる。
(脇田あすか Wakida Asuka コズフィシュの生活係/1993年 愛知県生まれ。東京藝術大学デザイン科大学院を卒業。展覧会や書籍の仕事に携わりながら、豊かな生活をおくることにつとめる)

大原大次郎
1978年神奈川県生まれ。グラフィックデザイン、展覧会、ワークショップなどを通して、言葉や文字の知覚を探るプロジェクトを多数展開する。近年のプロジェクトには、重力を主題としたモビールのタイポグラフィ〈もじゅうりょく〉、ホンマタカシによる山岳写真と登山図を再構築したグラフィック連作〈稜線〉、蓮沼執太、イルリメと共に構成する音声記述パフォーマンス〈TypogRAPy〉、YOUR SONG IS GOODの吉澤成友と展開する、ライブプリントとドローイングによる入稿セッション〈New co.〉などがある。受賞にJAGDA新人賞、東京TDC賞。oharadaijiro.com

田中義久
1980年静岡県浜松市生まれ。近年の仕事に東京都写真美術館をはじめとした文化施設のVI計画、ブックショップ「POST」、出版社「CASE」の共同経営、「The Tokyo Art Book Fair」、「アニッシュ・カプーア IN 別府」、「Takeo Paper Show」などのアートディレクションがある。また、飯田竜太(彫刻家)とのアーティストデュオ「Nerhol」としても活動し、主な個展に「Index」Foam Photography Museum(オランダ)、「Promenade」金沢21世紀美術館、「Interview,Portrait,House and Room」Youngeun Museum Contemporary Art (韓国)などある。nerhol.com

ブックデザイナーの祖父江慎さんがアートディレションをつとめる本『ぺぱぷんたす』は、紙の可能性をさまざまなアプローチで表現した、新感覚の体験型のムック。この『ぺぱぷんたす』から飛び出した、かみのかみさま「ソビー&ワッキー」は、幼児向けの雑誌『幼稚園』やテレビ東京系『おはスタ』でも大活躍。紙の不思議さ、面白さを伝えている。

ぺぱぷんたす002 1800円(税別)/小学館