第23回亀倉雄策賞受賞記念 田中良治「光るグラフィック展0」
クリエイティブサロン
クリエイションギャラリーG8では、企画展ごとにトークショーを開催しています。
第23回亀倉雄策賞受賞記念 田中良治「光るグラフィック展0」では、ゲストに菊地敦己さん、中村至男さん、服部一成さんの3名をお迎えし、オンライントークイベント(ライブ配信)を開催します。どうぞお楽しみに!
イベント当日、展覧会会場にお越しいただいでも、イベントを会場でご覧いただくことはできませんのでご了承ください。
なお、ギャラリーツアー配信当日は準備のため、ギャラリー閉館時間を6:00p.m.とさせていただきます。
日時:2021年6月25日(金) 7:10p.m.-8:40p.m.
出演:菊地敦己、中村至男、服部一成、田中良治 ※敬称略
参加無料 要予約 ライブ配信
菊地敦己 Atsuki Kikuchi
1974年東京生まれ。武蔵野美術大学彫刻学科中退。2000年ブルーマーク設立、2011年より個人事務所。主な仕事に、青森県立美術館(2006)のVI・サイン計画、ミナ ペルホネン(1995-2004)、サリー・スコット(2002-20)のアートディレクション、『旬がまるごと』(2007-12)や『装苑』(2013)、『日経回廊』(2015-16)などのエディトリアルデザイン、亀の子スポンジ(2015)のパッケージデザインほか。作品集に『PLAY』(誠文堂新光社)がある。主な受賞に講談社出版文化賞、日本パッケージデザイン大賞、原弘賞、ADC賞、JAGDA賞など。
中村至男 Norio Nakamura
アートディレクター/グラフィックデザイナー。川崎市生まれ。日本大学藝術学部卒業、同年CBS・ソニー(現ソニー・ミュージックエンタテインメント)入社。1997年よりフリーランス。主な仕事に、21_21 DESIGN SIGHT「単位展」、銀座メゾンエルメスのウインドウディスプレイ、松山市立子規記念博物館、日本科学未来館、『広告批評』(’99年)、アートユニット「明和電機」のグラフィックデザイン、佐藤雅彦氏とのプロジェクトとして、PlayStation「I.Q」やNHKみんなのうた「テトペッテンソン」など。著書に、絵本『どっとこどうぶつえん』(福音館書店)、『勝手に広告』(佐藤雅彦と共著・マガジンハウス)、『明和電機の広告デザイン』(土佐信道と共著・NTT出版)、『7:14』など。『どっとこどうぶつえん』で、ボローニャ・ラガッツィ賞優秀賞、第20回亀倉雄策賞受賞。
服部一成 Kazunari Hattori
1964年東京生まれ。東京芸術大学美術学部デザイン科卒業。ライトパブリシティを経てフリーランス。おもな仕事に、雑誌『流行通信』『here and there』『真夜中』、エルメス「夢のかたち」「petit hのオブジェたち」のアートディレクション、「三菱一号館美術館」「新潟市美術館」「弘前れんが倉庫美術館」のVI計画など。作品集『服部一成グラフィックス』。
田中良治 Ryoji Tanaka
1975年三重県生まれ。同志社大学工学部および岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー卒業。2003年セミトランスペアレント・デザイン設立。ウェブサイトの企画・制作から国内外の美術館・ギャラリーでの作品展示までウェブを核とした領域にとらわれない活動を行っている。主な活動に、「オープンスペース」2008、2015/NTTインターコミュニケーションセンター[ICC]、「tFont/fTime」/山口情報芸術センター[YCAM]、セミトランスペアレント・デザイン「退屈」/ギンザ・グラフィック・ギャラリー、「光るグラフィック展」1、2/クリエイションギャラリーG8の企画・キュレーションなど。’15年JAGDA新人賞、’17年、’20年JAGDA賞受賞。
http://www.semitransparentdesign.com/