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展覧会・イベント

タイムトンネルシリーズVol.27

福田繁雄展「ハードルは潜(kugu)れ」

  • 会期:2008.10.27 月 - 11.21 金
  • 時間:11:00a.m.-7:00p.m.(水曜は8:30p.m.まで) 土曜・日曜・祝日休館 入場無料

タイムトンネルシリーズは、第一線で活躍しているクリエイターの若き日にスポットをあてる展覧会です。27回目を迎える今回は、日本を代表し、国際的に活躍するグラフィックデザイナー、福田繁雄氏にお願いしました。
「10のアイデアはみんな考える。11番目こそが本当のアイデア」と話す福田氏は、ユーモアあふれるポスターやパブリックアート、環境デザイン、おもちゃ、絵本など、従来のデザイナーの枠を越えて活躍を続けてきました。
幼い頃からずっと漫画家を目指してきた福田氏は、大学在学中に「グラフィック’55」展を見たことがきっかけで、グラフィックデザインの世界に傾倒していきます。その後、ブルーノ・ムナーリ氏と出会い、デザインにおける“遊びの哲学”に影響を受け、視覚のトリックを利用した、独自の手法を見いだしていきます。
そして、「VICTORY」(1975年)に代表されるように、早くから国際コンペに出品し、多くの賞を受賞、ポスター作家として“世界の福田”という地位を確立してきました。
本展では、福田氏のデビュー当時から現在に至るまでを、二会場でご紹介します。
クリエイションギャラリーG8では、1960〜70年代制作のおもちゃやトロフィー、小型彫刻などの立体作品を中心に、ポスターのモチーフとなる作品も展示します。また、ガーディアン・ガーデンでは、これまでに手がけた3,000枚に及ぶポスターの中から、福田氏が選出した「ポスターベスト50」や、そのアイデアスケッチをご紹介する予定です。
これまで目にすることの少なかった立体作品やアイデアスケッチなど、福田氏の仕事を振り返る貴重な機会になることと思います。

  • 1965

  • 1973

  • 1981

  • 1965

  • 1975

  • 1975

  • 1984

  • 1987

  • 1988

  • 1986

  • 1995

  • 2004

福田繁雄

1932年東京生まれ。'56年東京藝術大学デザイン科卒。日本万国博覧会公式ポスター制作をはじめ、国内外の公式イベントのポスター、サイン計画などのデザイン計画に参画制作。チェコ、ポーランド、アメリカ、フランス、フィンランド、ブルガリア、ロシア、メキシコ、国際ポスターコンクール入賞、審査委員歴任。'76年芸術選奨新人賞、'86年毎日芸術賞。'87年NY・ADC名誉の殿堂賞。'97年通産省デザイン功労者表彰。紫綬褒章。2001年岩手県勢功労賞。'02年NY・SVAマスター賞。'06年東京ADC名誉の殿堂賞。社団法人日本グラフィックデザイナー協会会長。AGI国際グラフィック連盟日本代表。RDI英国王立芸術協会日本会員。東京ADC委員。東京藝藝術大学美術学部デザイン科助教授・客員教授歴任。金沢美術工芸大学、大阪芸術大学、日本大学、名古屋造形大学客員教授(日本)。清華大学美術学術顧問、西安・西北工業大学客員教授、成都・四川大学客員教授、長春・吉林芸術学院栄誉教授(中国)。東方技術学院名誉教授(台湾)。

展示内容
第一会場(クリエイションギャラリーG8)
おもちゃや小型彫刻など立体作品を中心に、ポスターのモチーフとなる作品も紹介する予定です。

第二会場(ガーディアン・ガーデン)
これまでに手がけた3,000枚に及ぶポスターの中から、福田氏が選出した「ポスターベスト50」や、そのアイデアスケッチも紹介する予定です。

インタビュー小冊子
今回の展覧会開催にあたり、幼少時代から現在にいたるまで、また、デザインに対する思いなど語っていただきました。
A5サイズ モノクロ約60ページ 500円

<タイム・トンネルだって? 60年の道程を見せるの!>
走ってきた道を逆行するなんて、とんでもない。まだクリエーティブのゴールが見えないし、こんなに楽しく、面白いランニングをやめて立止るなんて、考えられない。流れ去る生活文化の大小の風を全身で受けながら走る、この福脚にエネルギーとパワーを注ぎ込んで応援してくれた友人、企業の皆さま、そして家族に手を振り振りながら、今も走り続けているのです。 福田繁雄

主催
クリエイションギャラリーG8 ガーディアン・ガーデン

後援
社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)