第17回「ひとつぼ展」グランプリ受賞者個展
百田達三は、昨年3月から4月にかけて開催された第17回『ひとつぼ展』(公募展)において、グラフィックアート部門でグランプリを受賞し、一年の制作期間を経て今回の個展開催にいたりました。
百田達三は、背景をそぎ落とし、一見無表情な子供たちを描いています。ある時は哀しんで見えたり、ある時は笑って見えたりさまざまな表情に見えてきます。百田は描いた子供たちが観る人の心を写し出せたらと語っています。
今回の展覧会で何を見せてくれるのか、また今後『ひとつぼ展』を超えてどのようにステップアップしていくか、大変楽しみです。
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展示内容
布をプラスチックでコーティングし鉛筆で描いた立体作品や、ドローイング作品。
審査員
青葉益輝(アートディレクター)
秋山孝(イラストレーター)
浅葉克己(アートディレクター)
葛西薫(ゲスト審査員/アートディレクター)
下谷二助(ゲスト審査員/イラストレーター)
武藤起一(映像環境プロデューサー)
大迫修三(クリエイションギャラリーG8)
※五十音順、敬称略