2000年2月から4月にかけて開催された第15回『ひとつぼ展』(公募展)において、写 真部門でグランプリを受賞し、一年の制作期間を経て今回の個展開催にいたりました。
津田明人は、10年前から写真を撮り始め、流行や表現スタイルに流されることなく、足で一歩ずつ町を歩きながら被写 体と正面から向かい合っている写真作家です。町で出会った猫を、目と鼻の先の距離で対話をするように撮り続け、猫を通 して「猫を育んできた町の懐の深さを感じとることができた」と語っています。
第15回写真『ひとつぼ展』グランプリ受賞者個展
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2000年2月から4月にかけて開催された第15回『ひとつぼ展』(公募展)において、写 真部門でグランプリを受賞し、一年の制作期間を経て今回の個展開催にいたりました。
津田明人は、10年前から写真を撮り始め、流行や表現スタイルに流されることなく、足で一歩ずつ町を歩きながら被写 体と正面から向かい合っている写真作家です。町で出会った猫を、目と鼻の先の距離で対話をするように撮り続け、猫を通 して「猫を育んできた町の懐の深さを感じとることができた」と語っています。
展示内容
町を歩き、そこに生きる猫に息が届くほど近づき撮ることで、猫を育んできた町の暖かさを感じ取ることができたという作品。カラー写 真約50点。
審査員
青葉益輝(アートディレクター)
浅葉克己(アートディレクター)
飯沢耕太郎(写真評論家)
石内都(写真家)
佐藤時啓(写真家)
平木収(写真評論家)
大迫修三(クリエイションギャラリーG8)
※五十音順、敬称略