ポートフォリオによる一次審査を通過した出品者10名が、それぞれ一坪(1.82×1.82m)のスペースの中で作品を構成し、発表する『ひとつぼ展』を4月7日(月)より開催いたします。会期中の二次審査会でグランプリに選ばれると、1年後にガーディアン・ガーデンでの個展開催の権利が贈られます。
“編み物”を自由な発想で捉え、色彩や形の面白さに目を向けた作品、海外文学の主人公を動物に置き換え、その肖像画を描いた作品、紙の折り目で造形を創り、それをパソコンに取り込んで仕上げた作品、日常の一コマをあたかも写真のようにリアルに描き上げた油彩作品など、オリジナリティ溢れる作品が集まりました。
グランプリを決定する二次審査会は、会期中の4月10日(木)に公開で開催されます。一般入場者の目前で出品作家によるプレゼンテーションが行われ、下記5名の審査員の議論の後、グランプリ1名が決定いたします。
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審査員
浅葉克己(アートディレクター)
ナガクラトモヒコ(アートディレクター)
水野学(アートディレクター)
メグホソキ(イラストレーター)
大迫修三 (クリエイションギャラリーG8)
※五十音順 敬称略
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主催:ガーディアン・ガーデン