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展覧会・イベント

グラフィック界の次世代を担う若手を発掘する

第10回グラフィック「1_WALL」展

  • 会期:2014.2.24 月 - 3.20 木
  • 時間:11:00a.m.-7:00p.m. 日曜・祝日休館 入場無料

ガーディアン・ガーデンでは、2月24日(月)より個展開催の権利をかけた公募展、第10回グラフィック「1_WALL」展を開催します。ポートフォリオ審査による一次審査と、一対一で審査員と対話をする二次審査を通過したファイナリスト6名が、一人一壁面を使って作品を発表するグループ展に挑みます。会期中の3月6日(木)には、グランプリを決定する公開最終審査が開催されます。一般見学者の目前でファイナリストによるプレゼンテーションが行われ、審査員による議論の後、グランプリが決定します。受賞者には1年後の個展開催とパンフレット制作の権利が贈られます。
第10回目の今回は、人々がアイドルに対して抱くイメージや、大量に消費されていくアイドル像を記号化した作品、パターン化された女の子たちを、独自のファッションとともに描いた作品、ダンサーとしても活動する作者が、白い紙に即興的に描きあげた身体感覚あふれる作品など、また新たに個性豊かな様々な作品が集まりました。一体誰がグランプリを獲得するのか、ぜひ皆さんの目でお確かめください。

第10回グラフィック「1_WALL」ファイナリスト6名
3月6日の公開最終審査会で、Lee Kan Kyoさんがグランプリに決定しました。

  • Aokid

    「炸裂するように都市を作っていく、一方のバランス感覚がダンスなんだ。」
    思い描く絵とそれを行う身体のバランス感覚はまるで宇宙みたい。今日も街を歩き、宇宙を見上げ、炸裂する思いで、都市を、ダンスしていきたいと思います。

  • 寿司みどり Midori Susi

    「人物」
    これは、社会と自分、他人というものの境界線にゆらぎを感じていただける作品です。

  • ナガタニサキ Saki Nagatani

    「LOVE &HATE」
    女の子の曲線が好きです、自分が描いてて気持ちいいものを。

  • 山本歩美 Ayumi Yamamoto

    「えもじポップ」
    ひらがなや漢字の一文字一文字が、記号や、柄や、絵文字になる。
    言葉と文字を組み合わせれば、ださくて地味な言葉でさえも、たちまちポップに変化する。

  • 横山萌果 Moeka Yokoyama

    「Pieces」
    わたしたちは無意識のうちに形に意味を見つけようとしている。ピースを組みかえることで無限に拡がる、パズルに着想したグラフィック。

  • *グランプリ*
    Lee Kan Kyo

    「あの子のバッチ」
    流行り!「あの子のバッチ」
    可愛い子たち 増殖していくから
    hey hey hey〜
    自分だけのNo.1, みつけるかな?

Aokid

1988年東京都生まれ。2010年東京造形大学映画専攻卒業。Aokid city 所属。 受賞:2014年第10回グラフィック「1_WALL」ファイナリスト、2011年第5回グラフィック「1_W...

寿司みどり

人物画を中心に新しい表現を求め制作を続けている。

ナガタニサキ

主に簡略化された女をモチーフにペインティングやドローイングを制作する 1991年 広島生まれ 2014年 武蔵野美術大学油絵学科油絵専攻卒業 2015年 File Competition V...

山本歩美

1990年京都生まれ。 受賞: 第10回グラフィック「1_WALL」ファイナリスト 展示: 2015年都築潤ディレクション展「不安すぎるライン」

横山萌果

1990年生まれ。桑沢デザイン研究所VD科卒業。

LEE KAN KYO

1982年生まれ、台湾出身。2007年来日。
2012年東京造形大学大学院(造形専攻)修了。
2014年第10回グラフィック「1_WALL」グランプリ/ガーディアン・ガーデン

審査員(50音順、敬称略)

居山浩二(アートディレクター、グラフィックデザイナー)
1967年生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。日本デザインセンターを経て、イヤマデザイン設立。主な仕事に集英社「ナツイチ」、カモ井加工紙「mt」、東京大学医科学研究所など。JAGDA新人賞、カンヌライオンズ金賞、SPIKES ASIAグランプリ、NY ADC金賞、CLIO金賞、SDA最優秀賞など受賞多数。
柿木原政広(アートディレクター)
1970年広島県生まれ。1996年ドラフト入社。株式会社10(テン)を設立。JAGDA新人賞、東京ADC賞、One show silver pencil、NY ADC silver受賞。代表作に「singingAEON」、「R.O.U」、「日本美術が笑う」、「静岡市美術館」、「富士中央幼稚園」、「Rocca」がある。JAGDA会員、東京ADC会員。
菊地敦己(アートディレクター)
1974年東京生まれ。武蔵野美術大学彫刻科中退。2000年ブルーマーク設立、2011年より個人事務所。ブランド計画、ロゴデザイン、サイン計画、エディトリアルデザインなどを手掛ける。とくに美術、ファッション、建築に関わる仕事が多い。また、「BOOK PEAK」を主宰し、アートブックの企画・出版を行う。
都築潤(イラストレーター、グラフィックデザイナー)
1962年東京生まれ。武蔵野美術大学卒業。80年代から00年代までにグラフィック系コンペや広告賞で多数受賞。10年「ニューエイドス」13年「都築潤×中ザワヒデキ」を展示開催。15年「ニューエイドス以降/検証1980-2000」開講。『日本イラストレーション史』監修執筆。NHK高校講座「美術1」監修出演。jti.ne.jp
長崎訓子(イラストレーター)
1970年東京生まれ。多摩美術大学染織デザイン科卒業後、フリーのイラストレーターとして、書籍、広告などで活動中。代表的な装画に『金持ち父さん貧乏父さん』(筑摩書房)、『武士道シックスティーン』(文藝春秋)など。女子美術大学デザイン・工芸学科ヴィジュアルデザイン専攻准教授。