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展覧会・イベント

グラフィック界の次世代を担う若手を発掘する

第21回グラフィック「1_WALL」展

  • 会期:2019.8.27 火 - 9.28 土
  • 時間:11:00a.m.-7:00p.m. 日曜・祝日休館 入場無料

ガーディアン・ガーデンでは、個展開催の権利をかけた公募展、第21回グラフィック「1_WALL」展を開催します。ポートフォリオ審査による一次審査と、一対一で審査員と対話をする二次審査を通過したファイナリスト6名が、一人一壁面を使って作品を発表するグループ展です。会期中の9月3日(火)には、一般見学者にも公開される最終審査会を開催します。ファイナリストによるプレゼンテーションの後、審査員による議論を経て、グランプリが決定します。グランプリ受賞者には、1年後の個展開催の権利と、個展制作費30万円が贈られます。

想像を超えたスケールのモニュメントをグラフィックで表現する加瀬透。アクリル絵具、スプレー、ペンを用いてドローイングを描く近藤大輔。空想の世界をアクリルガッシュで描く近藤麻矢。文章、ドローイング、立体を組み合わせてインスタレーションを展開する田中義樹。キューブ型の絵を並べ、異なる時間の流れを表現する猛暑。とどめたい一瞬の景色を木材や写真で結晶化することを試みるyukomayumi。今回の「1_WALL」展は、以上6名によるグループ展示です。

    加瀬透 Toru Kase
    1987年生まれ。桑沢デザイン研究所デザイン専攻科卒業。

    「モニュメント、マン」把握できないことは、怖いという感情と共に私の好奇心を掻き立てます。それらの感情は深い穴を覗きこむようで、人の想像力が持つ奥行きを私に示してくれるように思えます。

    近藤大輔 Daisuke Kondo
    1990年生まれ。常葉大学造形学部卒業。

    「ららら」
    音楽が好き。描くことは生活。人との会話では温度のある言葉を交わせたら幸せ。意図や狙いに溢れたこの街で誰が足を止めるのか。瞬間心に刺さるか刺さらないか、それだけ。

    近藤麻矢 Maya Kondo
    1992年生まれ。神戸芸術工科大学ビジュアルデザイン学科イラストレーションコース卒業。

    「地平線に行くようなものだ」
    空想の世界を描く絵と言葉。言葉は絵と現実の距離を通じ制作し、発見と混乱を呼ぶように。目では空想の世界の事象・生き物を楽しみ、恐怖のない感情に浸れることを願う。

    田中義樹 Yoshiki Tanaka
    1995年生まれ。武蔵野美術大学彫刻学科卒業。

    「気分はサイトシーン」
    香港旅行に行きました。北京ダックが食べたくて。我タクシーで三千里。x+eでデモクラC。香港旅行を作品に作ってみたはEものの。我未だに旅の途中。I♡1壁我愛你

    猛暑 Mousho
    1994年生まれ。京都市立芸術大学美術学部美術科油画専攻卒業。

    「その日々を思い浮かべて」
    暮らしの中には、様々な時間が存在し、その速度や過ごし方は、人によって異なる。それらひとつひとつを描き、積み重ねていくことで、少しずつ世界を構築し、拡張していく。

    yukomayumi Yuko Mayumi
    1992年生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース卒業。

    「アーバンオアシス」
    とどめておきたい一瞬をカメラに収めるように、景色を結晶化したいと思った。見つけた美を飾る、人工鉱石。

    加瀬透

    1987年生まれ。桑沢デザイン研究所デザイン専攻科卒業。

    近藤大輔

    1990年生まれ。常葉大学造形学部卒業。

    近藤麻矢

    1992年生まれ。
    神戸芸術工科大学ビジュアルデザイン学科
    イラストレーションコース卒業。

    田中義樹

    1995年生まれ。武蔵野美術大学彫刻学科卒業。

    猛暑

    1994年生まれ。京都市立芸術大学美術学部美術科油画専攻卒業。

    yukomayumi

    1992年生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース卒業。

    審査員(50音順、敬称略)

    上西祐理(アートディレクター、グラフィックデザイナー)
    1987年生まれ。東京都出身。2010年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業、同年電通入社。現在第5CRP局勤務。今までの仕事に、世界卓球2015 ポスター / テレビ東京、Laforet GRAN BAZAR 2019 SUMMER / Laforet など。趣味は旅と雪山登山。旅は40カ国達成。
    菊地敦己(グラフィックデザイナー)
    1974年東京生まれ。武蔵野美術大学彫刻科中退。2000年ブルーマーク設立、2011年より個人事務所。ブランド計画、ロゴデザイン、サイン計画、エディトリアルデザインなどを手掛ける。とくに美術、ファッション、建築に関わる仕事が多い。また、「BOOK PEAK」を主宰し、アートブックの企画・出版を行う。
    都築潤(イラストレーター)
    1962年東京生まれ。武蔵野美術大学卒業。80年代から00年代までにグラフィック系コンペや広告賞で多数受賞。10年「ニューエイドス」13年「都築潤×中ザワヒデキ」を展示開催。15年「ニューエイドス以降/検証1980-2000」開講。『日本イラストレーション史』監修執筆。NHK高校講座「美術1」監修出演。jti.ne.jp
    長崎訓子(イラストレーター)
    1970年東京生まれ。多摩美術大学染織デザイン科卒業後イラストレーターとして書籍の装画や挿絵、映画に関するエッセイ、漫画の執筆など多方面で活動中。装画に『武士道シックスティーン』『億男』など。女子美術大学ヴィジュアルデザイン専攻准教授。
    保坂健二朗(東京国立近代美術館主任研究員)
    1976年生まれ。企画した主な展覧会に、「フランシス・ベーコン展」(2013)、「声ノマ 全身詩人、吉増剛造展」(2016)、「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」(2017)など。『すばる』『疾駆』等に連載を持つ他、JAGDA年鑑(2014年)や『gggBooks 95 服部一成』に論考を寄稿。Photo by Keizo Kioku

    主催 ガーディアン・ガーデン