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展覧会・イベント

写真界の次世代を担う若手を発掘する

第22回写真「1_WALL」展

  • 会期:2020.7.7 火 - 8.6 木
  • 時間:11:00a.m.-7:00p.m.
  • 日曜・祝日休館 入場無料・要予約

    *レセプションについて
    新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、ご参加いただく皆さまの健康と安全を考慮し開催いたしません。大変申し訳ございませんが、ご理解いただきますようお願いいたします。

*ウェブサイトでご予約の上、ご来場いただきますようお願いいたします。ご予約がない方はご入場いただけませんのでご注意ください。入口での体温測定、手指消毒、マスクの着用、ご来場者様同士の社会的距離2mの確保のご協力をお願いいたします。37. 5℃以上の発熱、咳・咽頭痛、全身倦怠感などの症状がある方は来場をお控えください。お越しいただくまでの移動の際も感染予防に努めていただきますよう、ご協力をよろしくお願いいたします。

ガーディアン・ガーデンでは、個展開催の権利をかけた公募展、第22回写真「1_WALL」展を開催します。ポートフォリオ審査による一次審査と、審査員と対話する二次審査を通過したファイナリスト6名が、一人一壁面を使って作品を発表するグループ展です。会期中の7月3 0日(木)には、最終審査会を開催し、その様子をライブ配信いたします。ファイナリストによるプレゼンテーションの後、審査員による議論を経て、グランプリが決定します。グランプリ受賞者には、1年後の個展開催の権利と、個展制作費30万円が贈られます。

週末の旅の中でセルフポートレートを撮影した伊藤安鐘、日常の矛盾や狂気をテーマにした小松桃子、ある文化的背景を共有すること、もしくはしないことをテーマに人間の振る舞いや関係性を映像で表現した権瓶千尋、日本で暮らすクルド人のコミュニティを撮り続ける齊藤幸子、
旧日本軍が残した地下壕を撮影した佐々木香輔、台湾で義務付けられている軍事訓練を題材にする薛大勇。今回の「1_WALL」展は、以上6名によるグループ展です。

  • 伊藤安鐘 Akane Ito

  • 小松桃子 Momoko Komatsu

  • 権瓶千尋 Chihiro Gompei

  • 齊藤幸子 Sachiko Saito

  • 佐々木香輔 Kyosuke Sasaki

  • 薛大勇 Hsueh Da-Yung

伊藤安鐘 Akane Ito
1996年生まれ。武蔵野美術大学造形学部映像学科卒業。

「終(週)末ユートピア紀行」
週末、ユートピアへの道が開かれる。
「良かった、来てくれて。待ってたよ。」
と彼女(私)は言う。
あなたは自身の終末をどんな場所で過ごしたいですか。

小松桃子 Momoko Komatsu
1997年生まれ。東京工芸大学芸術学部写真学科卒業。

「https://pesadilla.img」
どことなく怖さを感じる光景を撮る。日常に溢れる無自覚な恐怖や矛盾を匂わせたい。
変わりゆく時代と共に環境や人としての在り方、人間同士の関わりも変化していく。

権瓶千尋 Chihiro Gompei
1985年生まれ。Royal College of Art テキスタイル科修了。

「How does your body feel?」
観葉植物を所有することで、彼女は自分の根を下ろそうとしたのかもしれない。ヒーヨンがなくした蘭の花は、「アジア人の女」としての私の記憶に繋がってゆく。

齊藤幸子 Sachiko Saito
1985年生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。

「Jîn」
「在日クルド人」。彼らを形容する様々な言葉を捨て、ひとりの人間として真剣に向かい合う。その中で出会った若者たちの生き方について。

佐々木香輔 Kyosuke Sasaki
1985年生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。

「Space」
その足下に広がる空間(Space)を想い描くこと

薛大勇 Hsueh Da-Yung
2000年生まれ。KTCおおぞら高等学院卒業。

「私はこうして見つかった」
戦争の現実味が薄れた台湾の兵役は今や単なる男の成人式として捉えられている。
こういった制度と生活の間に生じる認識のズレから社会における私達の立ち位置を読み解く。

伊藤安鐘

1996年生まれ。
武蔵野美術大学造形学部映像学科卒業。

小松桃子

1997年生まれ。
東京工芸大学芸術学部写真学科卒業。

権瓶千尋

1985年生まれ。
Royal College of Art テキスタイル科修了。

齊藤幸子

1985年生まれ。
日本大学芸術学部写真学科卒業。

佐々木香輔

1985年生まれ。
日本大学芸術学部写真学科卒業。

薛大勇

2000年生まれ。
KTCおおぞら高等学院卒業。

審査員(50音順、敬称略)

沢山遼(美術批評家)
1982年生まれ。2007年、武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程修了。2009年「レイバー・ワーク──カール・アンドレにおける制作の概念」で『美術手帖』第14回芸術評論募集第一席。武蔵野美術大学、首都大学東京等非常勤講師。論文や雑誌などへの寄稿多数。
田中義久(グラフィックデザイナー/美術家)
1980年生まれ。主な仕事に東京都写真美術館をはじめとした文化施設のVI計画、ブックショップ「POST」、「The Tokyo Art Book Fair」などのアートディレクションや、アーティストの作品集制作も定期的に行なっている。飯田竜太(彫刻家)とのアーティストデュオ「Nerhol」としても活動。
野口里佳(写真家)
1971年生まれ。さいたま市出身。那覇市在住。1994年日本大学芸術学部写真学科卒業。大学在学中より写真作品の制作を始め、以来国内外で展覧会を中心に活動。現代美術の国際展にも数多く参加している。近年の展覧会に「 第21回シドニービエンナーレ: SUPERPOSITION」(2018)などがある。
姫野希美(赤々舎代表取締役 ディレクター)
2006 年に赤々舎を設立。写真集、美術書を中心に200冊余りの書籍を刊行。第33回木村伊兵衛写真賞の志賀理江子『CANARY』、岡田敦『I am』、第34回同賞の 浅田政志『浅田家』、第35回同賞の高木こずえ『MID』『GROUND』、第38回同賞の百々新『対岸』、第40回同賞の石川竜一『絶景のポリフォニー』『okinawan portraits 2010-2012』、第43 回同賞の藤岡亜弥『川はゆく』などがある。2018年より大阪芸術大学教授。
増田玲(東京国立近代美術館主任研究員)
1968年神戸市生まれ。筑波大学大学院地域研究研究科修了。1992年より東京国立近代美術館に勤務。担当した主な展覧会に「ジョセフ・クーデルカ展」(2013年)、「奈良原一高 王国」(2014年)、「トーマス・ルフ展」(2016年) など。

主催:ガーディアン・ガーデン