1. TOP
  2. 展覧会・イベント
  3. 第24回写真「1_WALL」展

展覧会・イベント

写真界の次世代を担う若手を発掘する

第24回写真「1_WALL」展

  • 会期:2021.11.5 金 - 12.4 土
  • 時間:11:00a.m.-7:00p.m.
  • 日曜・祝日休館 入場無料

    *11.10 水は公開審査会収録のため、ギャラリーの開館は5:30p.m.までとなりますのでご了承ください。

    *ギャラリー入口で体温測定、手指消毒、マスク着用のご協力をお願いします。ご来場者様同士の社会的距離2mを確保いただき、37.5℃以上の発熱、咳・咽頭痛、全身倦怠感などの症状がある方は来場をお控えください。来場者多数の場合は入場制限を行うことがあります。

ガーディアン・ガーデンでは、個展開催の権利をかけた公募展、第24回写真「1_WALL」展を開催します。ポートフォリオ審査による一次審査と、一対一で審査員と対話をする二次審査を通過したファイナリスト5名が、一人一壁面を使って作品を発表するグループ展です。会期中の11月10日(水)には、一般見学者にも公開される最終審査会を開催します。ファイナリストによるプレゼンテーションの後、審査員による議論を経て、グランプリが決定します。グランプリ受賞者には、1年後の個展開催の権利と、個展制作費30万円が贈られます。

タイのアマタナコーン工業団地に暮らす人々とその住まいやランドスケープを長期に渡り撮影する木村孝。タンクトップとジーパンを着用した様々な女性のポートレートを屋外で撮影した阪東美音。恩師と自身の二つの異なる家族のあり方を映像作品にした白井茜。身体的性に制限されない人間のありかたを写そうとする本吉映理。夜に道行く人々を感知センサーで自動撮影した林煜涵。今回の「1_WALL」展は、以上5 名によるグループ展です。

白井茜 Akane Shirai

  • 木村孝 Kou Kimura

  • 阪東美音 Mio Sakato

  • 本吉映理 Eiri Motoyoshi

  • 林煜涵 Lin Yuhan

木村孝 Kou Kimura
1986年生まれ。日本写真芸術専門学校卒業。

「Faces of Amata Nakorn,the “Eternal City”」
ここは新興工業団地とそのニュータウンだ。人々はこの場所を『アマタナコーン(永遠の街)』と呼ぶが、地図にはその町は存在しない。

阪東美音 Mio Sakato
1999年生まれ。ビジュアルアーツ専門学校大阪卒業。

「裸々」
被写体全員に同じ服を着せて、屋外で撮影する。彼女たちにとって服はどういう存在なのか。彼女たちのしぐさや表情から、女性と服の関係性を掬い取る。

白井茜 Akane Shirai
1998年生まれ。京都芸術大学美術工芸学科写真・映像コース卒業。

「繋」
幼少期から抱いてきた『家族とは何か』という問いを頼りに二つの家族を撮影した。現在を粘り強く生きる彼らの姿は、幻想を否定し、現実をありありと突きつけるようだった。

本吉映理 Eiri Motoyoshi
1986年生まれ。日本体育大学体育学部体育学科卒業。

「One day, boys」
身体的性別と心理的性別の一致は、ぶれない軸があるという事ではないだろうか。彼らは自らの強い意志により軸を作り、この心と身体でいかに生きるかを体現している。

林煜涵 Lin Yuhan
1996年生まれ。東京藝術大学先端芸術表現科在籍。

「850nm」
防犯カメラが発した赤外線だけ記録できるカメラで撮った写真である。シャッターを押すのは人間ではなく、センサーで感知したカメラが自動で撮影している。

木村孝

1986年、愛媛県生まれ。日本写真芸術専門学校卒業。 映像・写真専門ギャラリーのgallery176共同運営メンバー。 2020年 個展「ライフ・コレクション・イン・ニュータウン」(銀座・大阪ニコ...

阪東美音

1999年 大阪府生まれ。 2019年 ビジュアルアーツ専門学校大阪 卒業 主な展示に 2020年 メロウ(Gallery TK2、東京都) 2020年 メロウ(富士フイルムサロン、大阪府) ...

白井茜

1998年 滋賀県生まれ 2021年 京都造形芸術大学 写真・映像コース 卒業 受賞 2021年 京都芸術大学 卒業制作展 学長賞 2021年 第24回写真「1_WALL」グランプリ

本吉映理

1986年 千葉県生まれ 2010年 日本体育大学体育学部体育学科 卒業

林煜涵

1996年 中国福建省生まれ 2018年 清華大学美術学部卒業 2022年 東京藝術大学先端芸術表現科卒業見込み 展示 済南国際写真ビエンナーレ(山東工芸美术馆、2018) ATL...

審査員(50音順、敬称略)

小原真史(キュレーター)
IZU PHOTO MUSEUM 研究員として荒木経惟展、宮崎学展、増山たづ子展などを担当。そのほか「イッツ・ア・スモールワールド 帝国の祭典と人間の展示」展がある。監督作に「カメラになった男 写真家中平卓馬」。重森弘淹写真評論賞、日本写真協会賞学芸賞などを受賞。東京工芸大学准教授、神奈川大学ほか非常勤講師。
高橋朗(PGIギャラリーディレクター)
1976年千葉県生まれ。平木収氏に師事。在学中、東川町国際写真フェスティバルにボランティアとして参加。2003年から2010年まで同フェスティバル現場制作指導/アシスタントディレクターを務める。1998年からPGIにて写真の保存・展示業務に携わる。現在PGIのディレクターとして展覧会の企画運営を担当。
田中義久(グラフィックデザイナー/美術家)
1980年生まれ。主な仕事に東京都写真美術館をはじめとした文化施設のVI計画、ブックショップ「POST」、「The Tokyo Art Book Fair」などのアートディレクションや、アーティストの作品集制作も定期的に行なっている。飯田竜太(彫刻家)とのアーティストデュオ「Nerhol」としても活動。
津田直(写真家)
1976年神戸生まれ。世界を旅し、ファインダーを通して古代より綿々と続く、人と自然との関わりを翻訳し続けている。 2001年より国内外で多数の展覧会を中心に活動。 作品集に『SMOKE LINE』、『Storm Last Night』(共に赤々舎)、 『Elnias Forest』、『やがて、鹿は人となる/やがて、人は鹿となる』(共にhandpicked)など。大阪芸術大学客員教授。
野口里佳(写真家)
1971年生まれ。さいたま市出身。那覇市在住。 1992年より写真作品の制作を始め、以来国内外で展覧会を中心に活動。近年は現代美術の国際展にも数多く参加している。東京国立近代美術館、国立国際美術館、グッゲンハイム美術館、ポンピドゥセンターなどに作品がコレクションされている。  

主催:ガーディアン・ガーデン