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公開最終審査会

2018.8.30 木 6:00p.m.-9:00p.m.

第19回グラフィック「1_WALL」のグランプリを決定する、公開最終審査会を開催します。

6名のファイナリストが、「1_WALL」展で展示している作品とグランプリを受賞した際の個展プランについて、公開の場でプレゼンテーションします。
そのプレゼンテーションと、ポートフォリオ、展示作品の3つ要素をもとに審査を行い、審査員の議論を経てこの場でグランプリを決定します。

[審査会への入場について]
ご予約されたの方の受付は、5:50p.m.から開始いたします。受付順に会場内にお入りいただきます。
当イベントは、完全予約制です。事前予約のない方は、席数が限られているため、ご入場いただけません。
また、審査会開始後は、入場出来ませんのでご注意ください。

[展示について]
展覧会は、5:30p.m.までご覧いただけます。5:30p.m.〜5:50p.m.は審査のため、ギャラリーにはお入り頂けません。また、5:00p.m.〜5:30p.m.は、審査会準備のため一部展示物が見られませんのでご了承ください。

[ご予約]

定員に達したため、募集受付を終了しました。

第19回グラフィック「1_WALL」審査員

川上恵莉子(アートディレクター)

1982年東京生まれ。2006年東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。2008年株式会社ドラフト入社。2018年独立。メリーチョコレートカムパニー「RURU MARY’S」、丸松製茶場「san grams」のブランディング、がまぐち専門店「ぽっちり」のグラフィックや、自社プロダクトメーカー「D-BROS」など。JAGDA賞、ADC賞、JAGDA新人賞受賞。

菊地敦己(グラフィックデザイナー)

1974年東京生まれ。武蔵野美術大学彫刻科中退。2000年ブルーマーク設立、2011年より個人事務所。ブランド計画、ロゴデザイン、サイン計画、エディトリアルデザインなどを手掛ける。とくに美術、ファッション、建築に関わる仕事が多い。また、「BOOK PEAK」を主宰し、アートブックの企画・出版を行う。

大日本タイポ組合

ヒゲ有りで苗字無しの秀親とヒゲ無しで苗字有りの塚田哲也により1993年に結成。文字通りモジモジしながら文字で遊んで24年。 文字と歩んで三千里。文字を解体し、組合せ、再構築することによって、新しい文字の概念を探る実験的タイポグラフィ集団。

都築潤(イラストレーター)

1962年東京生まれ。武蔵野美術大学卒業。80年代から00年代までにグラフィック系コンペや広告賞で多数受賞。10年「ニューエイドス」13年「都築潤×中ザワヒデキ」を展示開催。15年「ニューエイドス以降/検証1980-2000」開講。『日本イラストレーション史』監修執筆。NHK高校講座「美術1」監修出演。jti.ne.jp

1976年生まれ。企画した主な展覧会に、「フランシス・ベーコン展」(2013)、「声ノマ 全身詩人、吉増剛造展」(2016)、「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」(2017)など。『すばる』『疾駆』等に連載を持つ他、JAGDA年鑑(2014年)や『gggBooks 95 服部一成』に論考を寄稿。Photo by Keizo Kioku