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公開最終審査会

2019.9.3 木 6:00p.m.-9:00p.m.

第21回グラフィック「1_WALL」のグランプリを決定する、公開最終審査会を開催します。

6名のファイナリストが、「1_WALL」展で展示している作品とグランプリを受賞した際の個展プランについて、公開の場でプレゼンテーションします。
そのプレゼンテーションと、ポートフォリオ、展示作品の3つ要素をもとに審査を行い、審査員の議論を経てこの場でグランプリを決定します。

[審査会への入場について]
ご予約されたの方の受付は、5:50p.m.から開始いたします。受付順に会場内にお入りいただきます。
当イベントは、完全予約制です。事前予約のない方は、席数が限られているため、ご入場いただけません。
また、審査会開始後は、入場出来ませんのでご注意ください。

[展示について]
展覧会は、5:30p.m.までご覧いただけます。5:30p.m.〜5:50p.m.は審査のため、ギャラリーにはお入り頂けません。また、5:00p.m.〜5:30p.m.は、審査会準備のため一部展示物が見られませんのでご了承ください。

[ご予約]
予約はこちらから。

第21回グラフィック「1_WALL」審査員

上西祐理(アートディレクター、グラフィックデザイナー)

1987年生まれ。東京都出身。2010年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業、同年電通入社。現在第5CRP局勤務。今までの仕事に、世界卓球2015 ポスター / テレビ東京、Laforet GRAN BAZAR 2019 SUMMER / Laforet など。趣味は旅と雪山登山。旅は40カ国達成。

菊地敦己(グラフィックデザイナー)

1974年東京生まれ。武蔵野美術大学彫刻科中退。2000年ブルーマーク設立、2011年より個人事務所。ブランド計画、ロゴデザイン、サイン計画、エディトリアルデザインなどを手掛ける。とくに美術、ファッション、建築に関わる仕事が多い。また、「BOOK PEAK」を主宰し、アートブックの企画・出版を行う。

都築潤(イラストレーター)

1962年東京生まれ。武蔵野美術大学卒業。80年代から00年代までにグラフィック系コンペや広告賞で多数受賞。10年「ニューエイドス」13年「都築潤×中ザワヒデキ」を展示開催。15年「ニューエイドス以降/検証1980-2000」開講。『日本イラストレーション史』監修執筆。NHK高校講座「美術1」監修出演。jti.ne.jp

長崎訓子(イラストレーター)

1970年東京生まれ。多摩美術大学染織デザイン科卒業後イラストレーターとして書籍の装画や挿絵、映画に関するエッセイ、漫画の執筆など多方面で活動中。装画に『武士道シックスティーン』『億男』など。女子美術大学ヴィジュアルデザイン専攻准教授。

保坂健二朗(東京国立近代美術館主任研究員)

1976年生まれ。企画した主な展覧会に、「フランシス・ベーコン展」(2013)、「声ノマ 全身詩人、吉増剛造展」(2016)、「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」(2017)など。『すばる』『疾駆』等に連載を持つ他、JAGDA年鑑(2014年)や『gggBooks 95 服部一成』に論考を寄稿。Photo by Keizo Kioku