1. TOP
  2. 展覧会・イベント
  3. 公開最終審査会

公開最終審査会

2020.7.30 木 6:00p.m.-9:00p.m.〈ライブ配信〉

第22回写真「1_WALL」のグランプリを決定する、公開最終審査会を開催します。

6名のファイナリストが、「1_WALL」展で展示している作品とグランプリを受賞した際の個展プランについて、公開の場でプレゼンテーションします。
そのプレゼンテーションと、ポートフォリオ、展示作品の3つ要素をもとに審査を行い、審査員の議論を経てこの場でグランプリを決定します。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、ご参加いただく皆さまの健康と安全を考慮し、ご予約いただいた方を対象にライブ配信いたします。会場にお越しいただくことはできませんのでご了承ください。

ご予約いただいた皆様には、動画閲覧方法などの詳細を公開最終審査会の1週間前までに、peatixのメッセージよりご連絡差し上げます。

[ご予約]
ご予約はこちらから。
当イベントは完全予約制です。事前予約のない方は、視聴いただけません。

[展示について]
ギャラリーの開館は、5:30p.m.までとなります。また、5:00p.m.〜5:30p.m.は、審査会準備のため一部展示物が見られませんのでご了承ください。

第22回写真「1_WALL」審査員

沢山遼(美術批評家)

1982年生まれ。2007年、武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程修了。2009年「レイバー・ワーク──カール・アンドレにおける制作の概念」で『美術手帖』第14回芸術評論募集第一席。武蔵野美術大学、首都大学東京等非常勤講師。論文や雑誌などへの寄稿多数。

田中義久(グラフィックデザイナー/美術家)

1980年生まれ。主な仕事に東京都写真美術館をはじめとした文化施設のVI計画、ブックショップ「POST」、「The Tokyo Art Book Fair」などのアートディレクションや、アーティストの作品集制作も定期的に行なっている。飯田竜太(彫刻家)とのアーティストデュオ「Nerhol」としても活動。

野口里佳(写真家)

1971年生まれ。さいたま市出身。那覇市在住。1994年日本大学芸術学部写真学科卒業。大学在学中より写真作品の制作を始め、以来国内外で展覧会を中心に活動。現代美術の国際展にも数多く参加している。近年の展覧会に「 第21回シドニービエンナーレ: SUPERPOSITION」(2018)などがある。

姫野希美(赤々舎代表取締役 ディレクター)

2006 年に赤々舎を設立。写真集、美術書を中心に200冊余りの書籍を刊行。第33回木村伊兵衛写真賞の志賀理江子『CANARY』、岡田敦『I am』、第34回同賞の 浅田政志『浅田家』、第35回同賞の高木こずえ『MID』『GROUND』、第38回同賞の百々新『対岸』、第40回同賞の石川竜一『絶景のポリフォニー』『okinawan portraits 2010-2012』、第43 回同賞の藤岡亜弥『川はゆく』などがある。2018年より大阪芸術大学教授。

増田玲
(東京国立近代美術館主任研究員)

1968年神戸市生まれ。筑波大学大学院地域研究研究科修了。1992年より東京国立近代美術館に勤務。担当した主な展覧会に「ジョセフ・クーデルカ展」(2013年)、「奈良原一高 王国」(2014年)、「トーマス・ルフ展」(2016年) など。