JAGDA新人賞展2014
1978年に発足した公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(略称JAGDA)は、現在、会員数約2,900名を誇る日本最大規模のデザイン団体として、年鑑『Graphic Design in Japan』の発行や展覧会・セミナーの開催、デザイン教育、公共デザインや地域振興への取り組み、国際交流など、デザインによるコミュニケーション環境の向上のために様々な活動をおこなっています。
また、毎年、『Graphic Design in Japan』出品者の中から、今後の活躍が期待される有望なグラフィックデザイナー(39歳以下)に「JAGDA新人賞」を贈っています。この賞は1983年来、デザイナーの登竜門として、いまや第一線で活躍する95名のデザイナーを輩出し、デザイン・広告関係者の注目を集めています。
32回目となる今回は、新人賞対象者190名の中から厳正な選考の結果、大原大次郎・鎌田順也・原野賢太郎の3名が選ばれました。
会場では、3名の受賞作品および近作を、ポスター・小型グラフィックを中心にご紹介いたします。
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展示内容
3名の受賞作品および近作を、ポスター・小型グラフィックを中心に紹介
授賞式
2014年6月27日(金)広島にて実施予定(2014年度JAGDA通常総会会場)
巡回展
大阪:7月14日(月)~24日(木)平和紙業 ペーパーボイス大阪
滋賀:9月6日(土)~20日(土)成安造形大学【キャンパスが美術館】ギャラリーアートサイト
新潟:11月20日(木)~26日(水)長岡造形大学 NIDホール
宮城:1月17日(土)~30日(金)青葉画荘 2F ギャラリー青葉
愛知:2月4日(水)~8日(日)国際デザインセンター・デザインギャラリー
ほか、北海道(2015年3月)へ巡回予定
新人賞作品掲載誌
6月発行予定のJAGDA年鑑『Graphic Design in Japan 2014』巻頭に掲載します。本書は、日本の多種多様で質の高いグラフィックデザインの成果を国内外に紹介する書籍として、1981年創刊。毎年、JAGDA会員の作品を募集・選考し、過去1年間の優れた仕事を掲載しています。(発売:六耀社/予価:16,200円)