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1.「ジョルジョ・モランディ 終わりなき変奏」ポスター
2.「JAGDA東京新歓コンパ」ポスター
3.「アートがあればⅡ」ポスター
4.「uka nail oil」パッケージ
5.「GEORGE’S」コーポレートアイデンティティー
6.『小劇場タイニイアリス』 書籍
7.東京造形大学 髙田ゼミ 「口で作る彫刻」
8.東京造形大学 髙田ゼミ 「文字のない世界」
9.個人作品
2006年、Allright Graphicsを設立。その翌年の2007年、活版印刷のオールライト工房(現・Allright Printing)を発足。活版印刷工房を営みながら、デザインの仕事を手がけている髙田唯氏。ロゴマークやサイン、広告、装丁、パッケージデザインなど多岐にわたるその仕事は、ぬくもりを感じさせる活版印刷のタイポグラフィーや、遊び心溢れるグラフィックデザインで、見るものに不思議な魅力を放ちます。
一方で、2013年からは東京造形大学で教鞭をとり、デザイン教育にも力を注いでいます。
普段と少し角度を変えて見ることではじめて気づく発見。不自由さや制約のなかでこそ見出すことのできる面白さ。意識して目を向けると無限に見つかる新しい視点。仕事場で、学校で、パーソナルな場所で。職場の仲間と、学生たちと、そしてひとりきりで。髙田氏をめぐるさまざまな環境で、日々、表現の世界を広げるための実験が繰り返されています。そんな実験を楽しみながら、まるで自由に泳ぐようにグラフィックデザインと向き合い続ける髙田氏。その取り組みを、3つのパートに分け、ご紹介する展覧会です。
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1.「ジョルジョ・モランディ 終わりなき変奏」ポスター
2.「JAGDA東京新歓コンパ」ポスター
3.「アートがあればⅡ」ポスター
4.「uka nail oil」パッケージ
5.「GEORGE’S」コーポレートアイデンティティー
6.『小劇場タイニイアリス』 書籍
7.東京造形大学 髙田ゼミ 「口で作る彫刻」
8.東京造形大学 髙田ゼミ 「文字のない世界」
9.個人作品
今僕は、ゆっくり次の形を追っています。
スピーディーに形だけを追いかけた駆け出しの頃。
いつからか、その視覚的な意味での「形」という言葉が、「在り方」という意味を含み始めました。
「在り方」はなかなか目に見えてはきません。でも僕はそこにもたくさんの「形」を感じています。
今回展示するものは、グラフィックデザインを中心軸にした、仕事・大学・個人としての取り組みです。
もちろんそれらは目に見えるものだけれど、見えない「形」にも意識を巡らせて、フワフワと遊泳するように見てもらいたいと思っています。
髙田唯