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展覧会・イベント

JAGDA新人賞受賞作家作品展1998

左合ひとみ・はせがわさとし・山田英二

  • 会期:1998.6.8 月 - 7.3 金
  • 時間:11:00a.m.-7:00p.m.(最終日は4:00p.m.まで) 土曜・日曜・祝日休館 入場無料

1978年に発足したJAGDA(社団法人日本グラフィックデザイナー協会)は、現在、会員2,160名(賛助会員含む)を誇る日本最大規模のデザイン団体として、 展覧会やセミナーの開催、会員作品集『JAGDA年鑑』の出版、デザイン制作環境の整備など、グラフィックデザインの質的向上と生活文化向上のために、 積極的な活動を行っています。その一環として、毎年『JAGDA年鑑』出品者の中から、39歳以下の新鮮かつ作品の質の高いデザイナーに贈られる 「JAGDA新人賞」は、1983年以来、デザイナーの登竜門として、デザイン・広告関係者の注目を集めています。第1回の葛西薫、 サイトウ・マコトをはじめ、原研哉、大貫卓也、三木健、青木克憲、佐藤卓など、いまや第一線で活躍する数多くのデザイナーを輩出しております。 1998年度は、新人賞対象者123名の中から、左合ひとみ、はせがわさとし、山田英二の3名が選ばれました。当ギャラリーでは、3名の受賞作品および近作を、 ポスターを中心に約60点展示いたします。

左合ひとみ

東京藝術大学美術学部卒業後、パルコ広告制作局、カメレオンを経て左合ひとみデザイン室設立。グラフィックデザインをベースに幅広い領域で活動している。新潟県燕市の洋食器ブランド「enn」をはじめ、地場産業活性化の仕事も多い。

はせがわさとし

1959年東京都生まれ、現在富山市在住。(株)D-NET主宰。'98年JAGDA新人賞。SDA優秀賞、ソウルポスタートリエンナーレグランプリ、トヤマ、ワルシャワ、ブルノ等多数入賞入選。2002年4月よりSDC(住まいづくりデザインセンター)プロジェクトを全国で展開中。札幌・新潟・広島・金沢など地方ADCの設立アドバイザー。

山田英二

1998年ウルトラグラフィックス設立。2012年福岡県に転居後、ウルトラグラフィックス博多に移籍。福岡デザイン専門学校の特任講師に就く。主な賞歴、ショーモン準グランプリ、NYADC銀賞、JAGDA新人賞、トヤマトリエンナーレ銅賞、東京TDC金銀銅賞、他多数。

展示内容
受賞作品および近作を、ポスターを中心に約60点展示

主催
クリエイションギャラリーG8

共催
社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)

関連情報
『JAGDA年鑑1998/graphic design in japan 1998』
新人賞受賞者3名を含む、日本全国のJAGDA会員の作品の中から約1,200点の 図版を収録。
編集長:松永真
ブックデザイン:井川哲
体裁:B5判変型(天地225mm×190mm) ソフトカバー/ケース付総438頁(カラー340頁)
定価:12,000円(税別) 六耀社刊
編集・発行:日本グラフィックデザイナー協会
発売:六耀社
ご購入についてのお問い合わせは、六耀社(リクヨウシャ)TEL 03-3354-4020まで