JAGDA新人賞受賞作家作品展2001
1978年に発足したJAGDA(社団法人日本グラフィックデザイナー協会)は、現在、会員数約2,100名(賛助会員含)を誇る日本最大規模のデザイン団体として、展覧会やセミナーの開催、『JAGDA年鑑』やデザイン教科書『VISUAL DESIGN』の出版など、デザインによる生活文化の向上のために様々な活動を行っています。
その一環として、毎年、『JAGDA年鑑』(会員作品集)出品者の中から、39歳以下の新鮮かつ作品の質の高いデザイナーに贈られる「JAGDA新人賞」は、1983年以来、デザイナーの登竜門として、デザイン・広告関係者の注目を集めてきました。この賞は、第一回の葛西薫、サイトウ・マコトをはじめ、原研哉、大貫卓也、三木健、青木克憲、佐藤卓など、いまや第一線で活躍する数多くのデザイナーを輩出しています。そして2001年度は、新人賞対象者146名の中から、植原亮輔・久保悟・寺島賢幸・野田凪・平林奈緒美の5名が選ばれました。当ギャラリーでは、5名の受賞作品および近作を、ポスターを中心にご紹介いたします。新世紀のデザイン界を担う5名の作品にご注目いただきたいと思います。
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展示内容
受賞作品および近作を、ポスターを中心に紹介
主催
クリエイションギャラリーG8