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展覧会・イベント

Paul Cox

ポール・コックス展

  • 会期:2005.4.4 月 - 4.28 木
  • 時間:11:00a.m.-7:00p.m.(水曜は8:30p.m.まで) 土曜・日曜・祝日休館 入場無料

ポール・コックスは、パリとブルゴーニュのアトリエを往復しながら創作を続けるアーティストです。コンセプチュアルなインスタレーションや、グラフィックなアイデアあふれるポスターデザイン、大人にもファンが多いアーティスティックな絵本など、幅広い活躍で知られるポール・コックスは、それぞれのメディアの特性をいかし、アイデアやコンセプトが際立つユニークな作品を生み出し続けています。
会場では、これまでの多岐にわたる豊かな創作を、スペースにあわせたインスタレーションで紹介いたします。展覧会のために作った壁面デコレーションをバックに、プラスチック素材などにシルクプリントした作品や、ポスター、絵本などを会場いっぱいに展示します。
「新しい作品を創るときは、新鮮な発見とおもちゃで遊ぶような大きな喜びがある」というポール・コックスの実験的な作品の数々をご覧ください。

ポール・コックス

1959年パリ生まれ。英語教師を経て、独学で創作に専念。絵本、グラフィックデザイン、アート作品など幅広く制作。'99年に『Histoiredel'art』でボローニャ国際児童書展フィクション部門受賞。絵本・作品集を20冊近く出版。2003年作品集 『Coxcodex 1』を出版。また、主なデザインの仕事に、ナンシーのオペラ座のポスター、フランス出版社のロゴデザインや、イッセイ・ミヤケ「プリーツ・プリーズ」のテキスタイルデザインなど。'05年、パリのポンピドゥー・センターにて、「Jeuxde construction」(構成ゲーム)展を開催。'13年、LUMINEのクリスマスキャンペーンのイラストレーションを手掛けた。

展示内容
これまでの多岐にわたる豊かな創作を、ギャラリーのスペースにあわせたインスタレーションで紹介。展覧会のために作った壁面デコレーションをバックに、プラスチック素材などにシルクプリントした作品や、ポスター、絵本などを会場いっぱいに展示します。