第24回亀倉雄策賞受賞記念 大貫卓也展「ヒロシマ」
佐藤可士和・中島祥文・服部一成・大貫卓也 クリエイティブサロン
クリエイションギャラリーG8では、企画展ごとにトークショーを開催しています。
第24回亀倉雄策賞受賞記念 大貫卓也展「ヒロシマ」 では、ゲストに佐藤可士和さん、中島祥文さん、服部一成さんをお迎えし、トークイベントを開催します。どうぞお楽しみに!
日時:2022年8月1日(月) 7:10p.m.-8:40p.m.
出演:佐藤可士和、中島祥文、服部一成、大貫卓也 ※敬称略
参加無料 要予約 ハイブリット開催(会場参加+ライブ配信)
佐藤可士和 Kashiwa Sato
クリエイティブディレクター/ SAMURAI代表
ブランドをアイコニックに体現するクリエイションを幅広い領域で展開する日本を代表するクリエイター。2021年には国立新美術館にて「佐藤可士和展」が開催され好評を博す。主な仕事に、国立新美術館のシンボルマークデザイン、ユニクロのグローバルブランド戦略やふじようちえん、カップヌードルミュージアム等のトータルプロデュース等。「ユニクロパーク横浜ベイサイド」「くら寿司浅草ROX店」では、特許庁による日本国内初となる内装意匠に登録(2020年11月)された。2022年より京都大学経営管理大学院特命教授を務め、クリエイティブ人材の育成にも尽力している。文化庁・文化交流使(2016年度)、慶應義塾大学特別招聘教授(2012-2020)、多摩美術大学客員教授。著書「佐藤可士和の超整理術」(日本経済新聞出版社)ほか。http://kashiwasato.com/
中島祥文 Shobun Nakashima
1944年名古屋生まれ。多摩美術大学図案科卒。J.W.トンプソン等を経て、ウエーブクリエーション設立。主な仕事に、ウールマーク、トヨタウインダム、J.P.ゴルチエ、サントリーウイスキーエルク、JR東日本ビューカード、AGFマキシム、カネボウ、AIR DO、伊勢丹、渋谷ヒカリエ、東急プラザ、いすゞ自動車。主な受賞に、東京ADC会員最高賞、東京ADC最高賞(一般)、日経企業広告最高賞、日経流通最高賞、毎日新聞最高賞、山名賞など受賞。多摩美術大学グラフィックデザイン学科教授(学科長)2001-2012、朝日、読売、東京、日経新聞広告賞審査員。東京ADC、TDC、JAGDA会員。著書に「考えるデザイン」美術出版社
服部一成 Kazunari Hattori
1964年東京生まれ。東京芸術大学美術学部デザイン科卒業。ライトパブリシティを経てフリーランス。おもな仕事に、雑誌『流行通信』『here and there』『真夜中』、エルメス「夢のかたち」「petit hのオブジェたち」のアートディレクション、「三菱一号館美術館」「新潟市美術館」「弘前れんが倉庫美術館」のVI計画など。作品集『服部一成グラフィックス』。
大貫卓也 Takuya Onuki
1958年東京生まれ。1980年多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。同年、博報堂入社。1993年大貫デザイン設立。2015年より多摩美術大学グラフィックデザイン学科教授(現・学科長)。
としまえん、日清食品カップヌードル「hungry?」、ラフォーレ原宿、新潮文庫「Yonda?」、ペプシコーラ「Pepsiman」、資生堂「TSUBAKI」、SoftBank CI、JリーグCI、EXPO2005CIなど多くのブランドコミュニケーションを行う。東京ADC賞・会員賞・会員最高賞・グランプリ(1981・1986・1987・1989-2002・2007・2018)、カンヌ国際広告映画祭グランプリ(1992)・金賞・銀賞(1993-1995)、NY ADC金賞(1992)・銀賞(1992・1993)、毎日デザイン賞(2003)、毎日広告デザイン賞最高賞、ほか受賞多数。書籍に『大貫卓也全仕事』(1992)、『Advertising is』(2017)、『Advertising is 新装版』(2022)がある。