Yoshio Hayakawa Archive of PiezoGraph
早川良雄氏は、昭和のグラフィックデザインの礎を築いたデザイナーのひとりです。
その巧みな色彩感覚によって生み出される作品の数々は多くの人々を魅了し続け、影響を与えてきました。
「女の顔」は、氏の重要なモチーフであり、多くの仕事の中でも展開され、その表現のバリエーションは多彩に広がっています。一方、「形状」シリーズは、ノンコミッションのオリジナル作品として、1968年に制作が始まり、2003年には「形状X」が発表されました。
本展では、この「女の顔」、「形状」シリーズの中から、大阪市立近代美術館に所蔵している原画作品を中心に、氏が自ら選んだ95点を、ピエゾグラフによって復刻し、会場で展示・販売いたします。氏が一点一点監修し、原画の忠実な再現はもちろん、今現在の新たな視点で彩色を加えている作品もあります。
みずみずしく再現された作品の数々を、ぜひご堪能ください。
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展示内容
「女の顔」シリーズ60点、「形状」シリーズ35点のピエゾグラフ作品を展示・販売
主催
クリエイションギャラリーG8
協賛
EPSON PiezoGraph Laboratory