「写真［人間の街］プロジェクト」は、完成された作家ではなく、あくまでも“途中”の作家たちを発掘、応援していこうというもので、1993年より活動を続けてきました。昨年より第二期として、「NEO DOCUMENTARY」と題し、大西みつぐ（写真家）、北島敬三（写真家）、島尾伸三（写 真家）、柳本尚規（写真家・東京造形大学教授）の四氏とガーディアン・ガーデンでプロジェクトPart.2をスタートしました。これまでの展覧会プロデュースに加え、「なぜ、その写 真を撮るのか」を作者と一緒に考え、テキストに残す作業を積み重ねていきます。今回は多数の申し込みの中から、以下の6名をご紹介します。