'02 写真[人間の町]プロジェクト Part.2/2003
このプロジェクトは、流行にとらわれることなく、人や社会と正面から向かい合う若手写真家たちが、写真を自分の手元に引き戻し、自己確認できる場を提供しようと、1993年から活動を始めました。そして、’98年よりは「NEO DOCUMENTARY」と題し、第二期の5年間の時限プロジェクトをスタートさせましたが、今回で最終回を迎えることになりました。 今回も全国各地から数多くの申し込みがあった中から、以下の6名をご紹介し、展覧会のプロデュースに加え、「なぜ、その写真を撮るのか」を作者と一緒に考え、テキストに残す作業を積み重ねていきます。
PREV
NEXT
展示内容
継続することでしか見えてこない何かを追い続けたり、人や社会と正面から向かい合おうとする、ストレートな写真。写真の新しい見方、写真を通した社会の新しい見方を紐解くプロジェクトです。完成された作家ではなく、あくまでも“途中”の作家たちを発掘、応援していきます。また、「なぜその写真を撮るのか」を作者とスタッフが一緒に考え、テキストに残す作業を積み重ねていきます。
主催
写真[人間の街]プロジェクトPart.2
大西みつぐ(写真家)
北島敬三(写真家)
島尾伸三(写真家)
柳本尚規(写真家・東京造形大学教授)
ガーディアン・ガーデン