第15回グラフィックアート「ひとつぼ展」グランプリ受賞者個展
昨年2月から4月にかけて開催された第15回『ひとつぼ展』(公募展)において、グラフィックアート部門でグランプリを受賞し、一年の制作期間を経て今回の個展開催にいたりました。
雨宮庸介は、立体作品なのに表面 は本物そっくりにペインティングしたシリーズを制作しています。例えば樹脂などでイスの形に成形した立体に、革張りの光沢などリアルに描き出し、平面 (絵)と立体の関係性、本物と模倣の関係を問いかけています。
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展示内容
樹脂などで成形した立体に、本物そっくりの素材感を描き出した作品。革張りのイスやぬ いぐるみのクマのテクスチャーを描き出した立体作品。
審査員
青葉益輝(アートディレクター)
秋山孝(イラストレーター)
浅葉克己(アートディレクター)
長友啓典(アートディレクター)
平野敬子(デザインディレクター)
武藤起一(映像環境プロデューサー)
大迫修三(クリエイションギャラリーG8)
※五十音順、敬称略