第16回グラフィックアート「ひとつぼ展」グランプリ受賞者個展
200年8月から10月にかけて開催された第16回『ひとつぼ展』(公募展)において、グラフィックアート部門でグランプリを受賞し、一年の制作期間を経て今回の個展開催にいたりました。
宮下良介は、軟式テニスボールにアクリル絵具で自らの顔を描き、抑圧された自分の分身を生み続けています。描き上がったボールを潰してみたり踏んでみたりと何らかのアクションを加え、何ものかに抑圧された自分を表現しています。
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展示内容
「KAO-BALL」をギャラリーの床に点在させ、それを踏んだ人に作品と主体的に関 わってもらうというインスタレーション作品
審査員
青葉益輝(アートディレクター)
浅葉克己(アートディレクター)
崎山匠(ビジネスデザイナー)
長友啓典(アートディレクター)
平野敬子(デザインディレクター)
若尾真一郎(イラストレーター)
大迫修三(クリエイションギャラリーG8)
※五十音順、敬称略