タナカヒデユキは、1998年2月から4月にかけて開催された、 第11回『ひとつぼ展』(公募展)において写真部門でグランプリを受賞し、一年の制作期間を経て今回の個展開催にいたりました。 グランプリは、通常、両部門から各1名ずつの選出ですが、今回は写真部門で2人がグランプリを受賞し、個展を開催します。1998年3月の公開審査にてグランプリ決定の際に審査員の表が割れ、どうしても1人に絞りきれず、展覧会の会期を半分ずつに分けて行うということで2人が受賞しました。
第11回写真『ひとつぼ展』グランプリ受賞者個展
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タナカヒデユキは、1998年2月から4月にかけて開催された、 第11回『ひとつぼ展』(公募展)において写真部門でグランプリを受賞し、一年の制作期間を経て今回の個展開催にいたりました。 グランプリは、通常、両部門から各1名ずつの選出ですが、今回は写真部門で2人がグランプリを受賞し、個展を開催します。1998年3月の公開審査にてグランプリ決定の際に審査員の表が割れ、どうしても1人に絞りきれず、展覧会の会期を半分ずつに分けて行うということで2人が受賞しました。
展示内容
かつて好きだった女性を撮った時に着せた赤い服を、複数の女性に着せて撮ったという写真を約60点展示。 好きだからもっと撮りたいと告白したが、断られてしまった。その気持ちをまぎらわすかのように、彼女に着せた赤い服を複数の女性に着せて写 真を撮っている。同じ服でも、着る人によってぜんぜん違う。その感じがおもしろいという。
審査員
青葉益輝(アートディレクター)
浅葉克己(アートディレクター)
飯沢耕太郎(写真評論家)
操上和美(写真家)
平木収(写真評論家)
大迫修三(クリエイションギャラリーG8)
※五十音順、敬称略