第17回『ひとつぼ展』グランプリ受賞者個展
中島博美は、2001年3月から4月にかけて開催された第17回『ひとつぼ展』(公募展)において、写真部門でグランプリを受賞し、一年の制作期間を経て今回の個展開催にいたりました。
中島博美は、1995年に『ひとつぼ展』に初入選したのち、コンスタントに作品を作り続け、6回めの入選でようやくグランプリを受賞しました。今回まとめた北海道の移りゆく風景は、紆余曲折を経て新境地にいたった中島本人の心象風景と重なります。今回の展覧会で何を見せてくれるのか、また今後『ひとつぼ展』を超えてどのようにステップアップしていくか、大変楽しみです。
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展示内容
ニセコの移りゆく季節を半年間滞在して記録した作品。カラー写真約70点。
審査員
青葉益輝(アートディレクター)
浅葉克己(アートディレクター)
飯沢耕太郎(写真評論家)
瀬戸正人(写真家)
平木収(写真評論家)
宮本隆司(写真家)
大迫修三(クリエイションギャラリーG8)
※五十音順、敬称略