第18回「ひとつぼ展」グランプリ受賞者個展
2001年8月から10月にかけて開催された第18回 『ひとつぼ展』(公募展)において、写真部門で グランプリを受賞し、一年の制作期間を経て今回の個展開催にいたりました。
写真部門の田尾沙織は、『ひとつぼ展』最年少の20歳でグランプリを獲得しました。 自然を欲しながらもビルを建て続ける都市の情景など、日常感じる社会的問題を写真 を通して表現しています。今回の展覧会で何を見せてくれるのか、また今 後『ひとつぼ展』を超えてどのようにステップアップしていくか、大変楽しみです。
PREV
NEXT
展示内容
日常の断片の中に潜む社会的問題を意識し、6×6で撮ったスナップ。カラー作品、約40点
審査員
青葉益輝(アートディレクター)
浅葉克己(アートディレクター)
飯沢耕太郎(写真評論家)
伊島薫(写真家)
上田義彦(写真家)
平木収(写真評論家)
大迫修三(クリエイションギャラリーG8)
※五十音順、敬称略