『ひとつぼ展』は、ガーディアン・ガーデンでの個展開催を最終目標とした公募展です。ポートフォリオによる事前審査を通過した10名の出品者が各自一坪(1.82m×1.82m)のスペースの中で作品を構成し、発表します。展覧会会期中にはこの出品作品をもとに、出品者と審査員が直接対話をし、グランプリを決定する公開二次審査会を実施いたします。グランプリ獲得者には1年間の制作期間を経た後に、個展開催が約束されます。
今回は初の女性ゲスト審査員としてグラフィックデザイナーの平野敬子氏をお迎えしました。学生から社会人まで、全国各地から数多く応募がある中、今回は過去の出品者からの再挑戦が多く見受けられました。その中から10名が一次審査を通過し、第15回グラフィックアート『ひとつぼ展』に出品しました。イラストレーションや銅版画、樹脂粘土で作成した立体作品などバリエーションも豊かです。会期中の2月17日(木)にはグランプリを決定するための公開二 次審査会を行いました。
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審査員
青葉益輝(アートディレクター)
秋山孝(イラストレーター)
浅葉克己(アートディレクター)
長友啓典(アートディレクター)
平野敬子(グラフィックデザイナー)
武藤起一(映像環境プロデューサー)
大迫修三(クリエイションギャラリーG8)
※五十音順、敬称略