『3.3㎡ (ひとつぼ)展』は、ガーディアン・ガーデンでの個展開催を最終目標とした公募展で、グラフィックアート部門とこの写真部門で構成されています。
ポートフォリオによる事前審査を通過した13名の出品者が各自一坪(1.82m×1.82m)のスペースの中で作品を構成し、発表します。展覧会会期中にはこの出品作品をもとに、出品者と審査員が直接対話をし、グランプリを決定する公開二次審査会を実施いたします。グランプリ獲得者には1年間の制作期間を経た後に、個展開催が約束されます。
11回目の今回は、ポートフォリオによる一次審査の結果、これまで女性の出品者が多かったのに対し、今回は13名中8名が男性という結果になりました。また、18歳の現役高校生が入選し、これは『3.3㎡展』始まって以来の最年少記録となりました。
他にも、13名中5名が地方(大阪・奈良・愛知)からの出品など、なにかと話題が多く、個展開催の権利をかけた公開二次審査会も大変楽しみです。
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審査員
青葉益輝(アートディレクター)
浅葉克己(アートディレクター)
飯沢耕太郎(写真評論家)
操上和美(写真家)
平木収(写真評論家)
大迫修三(クリエイションギャラリーG8)
※五十音順、敬称略