ポートフォリオによる一次審査を通過した出品者10名が、それぞれ一坪(1.82m×1.82m)のスペースの中で作品を構成し、発表する『ひとつぼ展』。二次審査会で グランプリに選ばれると、1年後にガーディアン・ガーデンで個展を開催する権利が 贈られます。
今回の『ひとつぼ展』では、片思いの相手を数日に渡り尾行した記録写真、日曜日の「オジサン達」の顔を至近距離で撮影し、その表情の面白さ、豊かさをストレートに表現した作品、小さな生き物の死体と自分の作ったレプリカとが、写真を通すと同価値な「もの」として写ることを示した作品など、個性に富んだ若手作家の作品をご紹介します。別紙にて、出品作家のプロフィールと作品を記載しておりますので、ご参照ください。グランプリを決定する二次審査会は、会期中の10月14日(木)に開催されます。一般入場者の目前で出品作家によるプレゼンテーションが行われ、下記の5名の審査員の熱い議論が闘わされた後、グランプリ1名が決定いたします。
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審査員
飯沢耕太郎(写真評論家)
尾仲浩二(写真家)
小林のりお(写真家)
原 耕一(アートディレクター)
大迫修三 (クリエイションギャラリーG8)
※五十音順、敬称略