ガーディアン・ガーデンでは、一次審査(ポートフォリオ審査)と二次審査(ポートフォリオレビュー審査)を通過した6名が個展開催の権利をかけて作品を発表し、最終プレゼンに挑む第2回グラフィック「1_WALL」展を開催いたします。
「1_WALL」は、2008年春30回を迎えた『ひとつぼ展』をリニューアルさせた公募展です。昨年7月に開催された第1回では我喜屋位瑳務氏が初代グランプリを獲得、多くのメディアに取りあげられるなど今後の活躍が注目されています。展覧会会期中の3月4日(木)にはグランプリを決定する最終審査を公開で開催します。一般入場者の目前で出品者によるプレゼンテーションが行われ、審査員の議論の後、グランプリが決定します。受賞者には1年後に個展開催とパンフレット制作の権利が贈られます。
展覧会開催までポートフォリオ審査のみだった『ひとつぼ展』に比べ、ポートフォリオレビュー審査が加わったことでより本気度が問われる「1_WALL」。6名の中からどんなグラフィック界の新鋭が誕生するか、ぜひ皆さんの目でお確かめください。
第2回グラフィック「1_WALL」ファイナリスト6名
3月4日の公開最終審査会で、早崎真奈美さんがグランプリに決定しました。
おぐまこうき Koki Oguma
1981年生まれ。
「らくがきが咲いている」
季節や空の流れのように。
赤ちゃんや子どもの仕草のように。
いつまでの自然に描いていたいです。
下野薫子 Yukiko Shimono
1988年生まれ。武蔵野美術大学油絵学科在籍。
「VISION」
映画のシーンのように
異なる色や素材を組み合わせる事によって
ある感覚が生まれる。
その感覚は言葉で表すことの出来ないものだ。
西本良太 Ryota Nishimoto
1977年生まれ。東京学芸大学卒業。
「霧」
きっかけはプリンのカップを洗っていた時
縁を削ればより美しくなると思ったことだ。
さらに全体に傷をつけると
質感が変化し、別の姿になった。
*グランプリ*
早崎真奈美 Manami Hayasaki
1980年生まれ。京都市立芸術大学美術学部卒業。Chelsea College of Art and DESIGN,BA FIine Art 卒業。
「Fool’s Experiments -寓者の実験-」
黒と白の実体が「生」の鮮やかさと華やかさ、
「死」の哀しみと美しさのコントラストを生み出し。
影の存在がその「生と死」という意味の対比のあやうさを暗喩します。
LEIKA LEE Leika Lee
1978年生まれ。嵯峨美術短期大学卒業。
「パンチラ☆ガール」
経費節減の為、お客様の使用した後のコースターを
メモがわりにしなさいとのオーナーの声!
いつのまにかメモを書くふりをしながら
こそこそと絵を描くようになりました。
湯沢恵理 Eri Yuzawa
1983年生まれ。女子美術大学芸術学部洋画学科卒業。
「ひかりの僧侶はひとりひとりを守ってる」
ちいさいサイズの絵を組み合わせることにより、
ひとつの大きな絵となり、
エネルギーがどんどん広がっていく気がします。
絵はエネルギーを持つ生き物だと思います。
下野薫子
1988年東京生まれ。
2013年武蔵野美術大学卒業。
1980年 大阪府出身
京都市立芸術大学美術学部日本画科卒業
チェルシーカレッジオブアート&デザイン、BA ファインアート卒業
第2回グラフィック「1_WALL」グランプリ受賞
主な個展、...
女が吐くため息のようなものを描いています。
第2回、第8回グラフィック「1_WALL」ファイナリスト
1983年 栃木県生まれ
2006年 女子美術大学芸術学部洋画科卒業
2010年 第2回グラフィック「1_WALL」展
2011年 SICF12
2012年 リキテックスアートプライズ
...
審査員(50音順、敬称略)
佐野研二郎(アートディレクター)
1972年生まれ。MR_DESIGN代表。主な仕事にトヨタReBORN、サントリーBOSS、LISMO!、ニャンまげ、エステーエアカウンター、Tブー!S、ミツカンとろっ豆などがある。nicoプロダクト、地球ゴミ袋はMoMA・ニューヨーク近代美術館、コレット(パリ)、DESIGN MUSEUM(ロンドン)、ラ・リナシェンテ(ミラノ)などで展開中。www.mr-design.jp
服部一成(グラフィックデザイナー)
1964年東京生まれ。東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。ライトパブリシティを経てフリーランス。おもな仕事に、雑誌『流行通信』『here and there』『真夜中』、エルメス「夢のかたち」「petit hのオブジェたち」のアートディレクション、弘前れんが倉庫美術館のVI計画など。
平林奈緒美(アートディレクター、グラフィックデザイナー)