グランプリ獲得者に個展開催の権利が贈られる『ひとつぼ展』。今回は、全国各地から過去最多の応募がありました。その中から激戦の一次審査を勝ち抜いた10名が、8月19日(月)から開催される第20回グラフィックアート『ひとつぼ展』に出品します。新鮮な生たまごがまるでそこにあるかのような、たまごをモチーフとした立体作品。黒一色の細密なペン画による15点1組の連続したドローイング作品。東京の風景を段ボールにコラージュで表現をした作品。外観は旅行鞄、中を開くと絵本という構成の、旅への思いを布で製作した作品。それぞれに個性溢れる作品を持ち寄った若手作家10名が一坪(1.82m×1.82m)という限られたスペースの中で競い合います。グランプリを決定する公開二次審査会は、会期中の8月22日(木)に開催されます。ゲスト審査員は前回に引き続きグラフィックデザイナーの菊竹雪氏、また今回新たにアートディレクターの青木克憲氏をお迎えしました。
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審査員
青木克憲 (ゲスト審査員/アートディレクター)
青葉益輝 (アートディレクター)
浅葉克己 (アートディレクター)
菊竹雪 (ゲスト審査員/グラフィックデザイナー)
崎山匠 (ビジネスデザイナー)
若尾真一郎 (イラストレーター)
大迫修三 (クリエイションギャラリーG8)
※五十音順、敬称略