『ひとつぼ展』は、ガーディアン・ガーデンでの個展開催を最終目標とした公募展です。
ポートフォリオによる事前審査を通過した13名の出品者が各自一坪(1.82m×1.82m)のスペースの中で作品を構成し、発表します。展覧会会期中にはこの出品作品をもとに、出品者と審査員が直接対話をし、グランプリを決定する公開二次審査会を実施いたします。グランプリ獲得者には1年間の制作期間を経た後に、個展開催が約束されます。
今回で12回目を迎える『ひとつぼ展』。ポートフォリオを1冊作るという大変手間のかかる応募規定にもかかわらず、『ひとつぼ展』始まって以来の過去最多の応募がありました。入選者は、半年前の第11回では男性が半数以上を占め、女性の写真ブームにストップをかけましたが、また逆転し女性10名、男性3名という結果になりました。内容は、コンセプチュアルなもの、日常や家族を撮ったもの、街中を撮ったもの、旅先で撮ったものなどさまざまです。
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審査員
浅葉克己(アートディレクター)
飯沢耕太郎(写真評論家)
操上和美(写真家)
小林のりお(写真家)
平木収(写真評論家)
大迫修三(クリエイションギャラリーG8)
※五十音順、敬称略