2010年2月1日(月)~ 2月18日(木)
12:00p.m.-7:00p.m.(水曜のみ8:30p.m.まで) 日曜休館 入場無料ガーディアン・ガーデンでは、2010年2月1日よりThe Second Stage at GG#28 永沼敦子展「目くばせ」を開催します。
永沼敦子は、コンパクトデジタルカメラを体の一部のように自在に操り、電車内の光景を大胆なアングルで捉えた「ハエの狙い目」(後に「Bug Train」)で2002年第19回写真『ひとつぼ展』に入選しました。あたかも昆虫が空中を浮遊しているかのような新たな視覚を見せてくれた彼女のカメラは、その後海外の電車へも、街にも飛び出しました。
その永沼が、福島県の五色沼を訪れたことをきっかけに、自然界に漂う神秘的な力に引き込まれ、2009年2月には活動の拠点を東京から地元鹿児島に移し、九州の自然と向き合っています。そこでは、大自然を賛美し、自然界の決定的瞬間を狙うわけでもなく、自然界の光や音に反応し、その土地に生きる身近な自然の姿を捉えています。そして、様々なアングルで撮られた写真からは、目には見えない自然界からのサインに素直に応えようとする作家の姿が見えてきます。本展では、1年間鹿児島や宮崎で撮りためた作品を約40点展示します。






展示によせて
今年の桜島はとても活発だ。爆発的噴火400回を越えてしまった。
観測開始以降で最多だった85年以来という。
都市で唱えられている、上品なエコロジーという言葉を鼻で笑ってしまう。
癒しでもなく、母なる地球にはやはり破壊と創造の神がいるんだなと感じる。
人間が言葉を使い始める前、世界はどのようにつながっていたのだろう。
神話時代の異種婚姻。おそらく、自然界すべての生き物・植物たちの意思を人間は感じ取っていたはず。
そのころの力強さをよみがえらせる土地で、私はしたたかに生きる自然界たちが発するサインを拾い上げてみたい。
目に見えている事だけが、すべてではなく、確実にそこに漂っているものを。
そうすれば、きっと私たちはもっと力強く生きていけるかもしれない。
| 永沼敦子 Atsuko Naganuma |
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| http://www.anore24.com/ 1978 鹿児島県生まれ 2002 東京綜合写真専門学校 第2芸術学科卒業 2009 2月より鹿児島県に拠点を移す 個展 2003 「にせものトレイン」 フォト・プレミオ コニカミノルタプラザ 特別賞受賞 2003 「bug train in KOREA」 Days Photo gallery 2005 「ハエプラネット」 GUILD GALLERY 2008 「虹の上の森」 新宿ニコンサロン 2009 「虹の上の森」 大阪ニコンサロン グループ展・企画展 2002 「ハエの狙い目」 第19回写真『ひとつぼ展』出展 2003 「NEW DIGITAL AGE」 Levall Art Gallery(ロシア) 2004 「ギンザ・フォト・ストリート1930-2004 」 HOUSE OF SHISEIDO 2005 「NEW DIGITAL AGE 2」 Krasnoyarsk Museum Center(ロシア) 第5回中国平遥国際写真フェスティバル(中国) 2006 「Magic Mirror -ひとつぼ展の軌跡-」 京都造形大学Gallery RAKU |
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[オープニングパーティー]
2010年2月1日(月) 6:30p.m.-8:00p.m.
[トークショー]
日時:2010年2月12日(金) 7:00p.m.-8:30p.m.
出演:小林紀晴(写真家) 永沼敦子