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The Land:インドのランドスケープ・フォトグラフィー

2015.12.19 土 7:30p.m.-9:00p.m.

(※12/16イベントの内容を一部変更いたしました。)

【参加無料】

モデレータ:鈴木理策 (写真家 / 東京藝術大学先端芸術表現科准教授)
スピーカー:鬼頭志帆 (写真家 / NID 写真デザイン科研究員)

展覧会「ものがたりという宝石:日本とインドの写真+映像+アニメーション」の特別企画として、インドの風景写真についての特別トークを行ないます。英国領時代にインドにもたらされた写真技術は、時代と人の手を経て深化し、現在の写真家たちの作品へとつながってきました。実際にインドに暮らす作家たちは、自分たちの土地や風景をどう見ているのでしょうか。モデレータとして写真家の鈴木理策氏を迎え、インドで2008年から写真作品の制作をはじめ、文化庁海外研修員としての2年間の滞在を終え帰国した鬼頭志帆によるトークを開催いたします。これまでのインドの写真文化の流れをくみながら、現代インドの作家たちによるランドスケープ・フォトグラフィーを中心にご紹介いたします。

アーティストトーク (アディラ・テックヴィーテル, 鬼頭志帆)

「ものがたりという宝石」展の参加作家二名によるアーティストトーク。インドと日本を舞台に、それぞれの家族の物語から生まれてきた作品たちをご紹介します。使用言語:日英(英語は逐語通訳付)

入場無料・要予約
連絡先、予約先:talesfables2015@gmail.com | 担当: 鬼頭志帆(きとうしほ)

主催:鬼頭志帆
会場協力:ガーディアン・ガーデン

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「ものがたりという宝石:日本とインドの写真+映像+アニメーション」は、日本とインドの19名の若手・中堅作家によるメディアアートの展覧会です。インドのアーメダバードと首都ニューデリーを経て、展覧会は12月23日から28日まで、最終目的地の横浜市民アートギャラリーへと巡回いたします。

また関連企画として特別プレゼンテーションならびにアーティストトーク、特別上映会などを開催いたします。インドと日本のそれぞれの作家が紡ぐものがたりと、それぞれの糸がよりあい織りなす世界を、どうぞお楽しみください。

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展覧会:
12月23日(水)-28日(月) | 10.00 AM – 6.00 PM
横浜市民ギャラリー 地下1階ギャラリー

12月23日(水) | 4.00PM – 6.00PM
オープニングイベント: アーティストトーク+特別上映会
横浜市民ギャラリー 4階アトリエ

横浜市民ギャラリー | JR/市営地下鉄桜木町駅より徒歩10分 | 京急日ノ出町駅より徒歩8分
神奈川県横浜市西区宮崎町26-1 | Tel: 045-315-2828

入場料無料 | 12月28日(月)は3.00PMまでご入場頂けます

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関連イベント:

12月20日(日) | 4.00 – 6.30 PM (予定) |
特別上映会「ものがたりという宝石」& インドの現代アニメーション+映像+写真
ゲストアーティスト 最後の手段ほか

東京藝術大学映像研究科(横浜) | 神奈川県横浜市中区本町4-44 馬車道校舎3階 大視聴覚室

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ものがたりという宝石 公式サイト:http://talesandfables.nid.edu/index.html
ものがたりという宝石 ニュース:http://talesfables.tumblr.com
お問い合わせ: talesfables2015@gmail.com

主催:インド国立デザイン大学院 (NID)
共催:東京藝術大学 美術学部 先端芸術表現科 鈴木理策研究室 | 横浜市民ギャラリー
助成:国際交流基金 | 公益財団法人野村財団
後援:在インド国日本大使館
協賛:ソニーインディア

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Badrinath (from Ganga Project by Rishi Singhal)
2010
32”x40”, Archival Pigment Print, Edition of 7

アディラ・テックヴィーテル ADIRA THEKKUVEETTIL
1990年インド東部西ベンガル州コルカタ生まれ。科学者で南インド出身の父と美術史家で西ベンガル州出身の母の娘として、幼少期から文化や歴史に興味をもつ。現在NID写真デザイン科修士課程在籍中。

鬼頭志帆 SHIHO KITO
1980年静岡県磐田市生まれ。写真家、インディペンデントキュレーター。ロンドン・カレッジ・オブ・コミュニケーション (ロンドン芸術大学) 写真科を修了し、文化庁新進芸術家海外研修員としてNIDに赴任。世界各地で写真作品の制作展示、教育、文化交流事業に携わる。