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オリジナルの招き猫をつくろう

2022.8.30 木

ふじやす(加藤陶器)

古来より、開運招福や千客万来、商売繁盛をもたらす縁起の良い置物として、多くの日本人に愛用されてきた「招き猫」。
白い素焼きの招き猫に、自由にペイントしてオリジナル作品をつくります。
招き猫は、2022年12月7日から2023年1月21日開催の「Creation Project 2022」会場でもクリエイターの作品とともに展示する予定です(招き猫のお渡しは、2023年2月の予定です)。

[招き猫作品]

「出会い猫」 咲和 5年
この招き猫になぜ本をかいたかというと、私は本をよむことが好きなので、いい本と出会えますようにという願いをこめてつくりました。

「ようふくねこ」 おのでらるな 1年
くふうしたところは、じぶんでつくったピンクとしろをまぜたところ。

「ありそうでなさそうなまねきねこ」 しおざわゆな 1年
すずをつけるひものいろをかえた。

「お金もちのまねきねこ」 富井ひかり 4年
お金もちになりたいから、このまねきねこをかきました。
くふうしたところは、お金もちにみえるように、円マークやお金をかきました。うしろにせおってるふくろにはたくさんお金がはいっているのをイメージしました。

「ウクライナまねきネコ」 富井すなお 6年
ウクライナに1日でもはやく、平和がおとずれることを願ってかきました。
工夫したところは、まねきネコの色をウクライナの国旗の色にしました。

「とげねこ」 ほづみそうら 2年
手のところをでこぼこにしたところをくふうしました。

「メキシコ!!」 南澤日和 6年
はでにしました。鈴をねずみにしました。

「ネコじゃないネコ」 いしわたりと 2年
色をまぜてためしてみるといい色ができた。
耳のマークをかくところをくふうした。

「とらのねこ」 まつもとひびき 4年
つめのところやまつげなどをかくとき、つぶれないようにふでのさきでかきました。

「ふつうのまねきねこ」 はっとりいま 1年
わたしのとこに♣と✤と♪がかくしてまーす 

「ハートのまねきねこ」 なんもくまき 1年
たのしいふうに

「勉強まねきねこ」 曽根瑶生 6年
・勉強だからえんぴつをかいた。
・梅の絵を書くときに細かいこともかいた。
・白目と黒目をかくのがむずかしかった。

「ねこだ」 ゆうき 1年
目にこだわった

「じゆう」 さかきみのり 2年
くふうしたところは、しあわせになれるようにうしろによつばのクローバーをかいたことです。

「猫又」 まるもち(岡倉) 6年
スクリーンショット 2022-10-14 20.49.55

「ざしきわらし」 吉田貴博 2年
ざしきわらしは、こううんをもたらす

「幸福のトラ」 吉田一仁 4年
工夫したことは、目の中の形を三角にしたこと

「お花ばたけ」
金子みゆ 2年
考えてみたらお花をかけば心も晴れて楽しい気もちになるかなーって思ってお花をかきました。

「ちゃいろのねこ」 いわいりおこ 2年
いろといろをあわせてがんばったところと、ともだちに「こうやったらいいんじゃない」とかこれはまあ、デザインとかなんとか、かいてるからいいんだけど、くふうは、めにアイライトをつけたところです。

「おなやみ相談まねきネコ」 伊藤遥妃 6年
・顔のみを白くぬり、顔のパーツを目立たせました。
・竹ぐしの反対側で、全体に描かれている花の花びらを1つずつスタンプのように描きました。
・1つずつ音ぷをかきました。手がふるえてかくのが大変でしたが、上手にかくことができて安心しました。
・あえてこまりまゆにしたので、そうだんを聞く人っぽいなと思ったので、おなやみそうだんにしました。

[ワークショップの様子]

[ワークショップ開催情報]

[日時]
2022年8月30日(火)
①10:30-12:30(開場10:10)会場開催(クリエイションギャラリーG8)
②14:30-16:30(開場14:10)会場開催(クリエイションギャラリーG8)
※①②の内容は基本的に同じものです。終了時刻は若干前後する場合がございます。
※現段階では会場開催(対面)の実施を予定しておりますが、今後の新型コロナウイルスの感染拡大の状況によりオンライン開催に変更となる可能性がございます。その際は、参加方法等の詳細をみなさまへご案内させていただきますので、ご了承の上、お申し込みをお願いいたします。(なお、オンライン開催の場合は、Zoomを使用予定。PCまたはタブレット端末でご参加をお願いいたします)

[対象]
小学生(1年生〜6年生)

[定員]
①12名
②12名

[参加費]
2,000円(材料費)

[参加申込]
要事前申し込み(先着順。Creation Kids Labのおひとりのご参加上限は3回までとさせていただきます)
ご予約はこちらから
会場 https://kids20220830.peatix.com

[参加申込受付期間]
8月1日(月)11時より8月19日(金)までの予定
※定員に達し次第、受付終了となります。

[講師]
ふじやす(加藤陶器)
加藤陶器代表。加藤陶器は、愛知県瀬戸市に構える陶器製作会社。全国の神社・お寺の陶器の縁起物の絵付け製作のほか、加藤陶器のオリジナル商品「福まとい」をプロデュース・販売している。「福まとい」は、伝統的な技法と現代的な感性を兼ね備えた新しい招き猫を目指し、国内外へ発信している。

加藤陶器の制作風景

[当日の集合]
実施時間20分前から開場します。会場(またはZoom)にお越しください。
オンライン参加の場合は、開始前にZoomへの接続や通信チェックなど、ご確認をお願いします。

[保護者の方へ(会場参加の方)]
ギャラリー入口で体温測定、手指消毒、マスク着用のご協力をお願いします。マスクは各ご家庭でご用意をお願いいたします。
37.5℃以上の発熱、咳・咽頭痛、全身倦怠感などの症状がある方は来場をお控えください。
会場内の密を避けるため、会場内にお入りいただく保護者の方は1名までとさせていただきます。ご見学席は恐れ入りますが、お子様たちから離れた位置に設置予定です。

[保護者の方へ(オンライン参加の方)]
オンラインワークショップは、Zoomを使用して実施する予定です。
パソコンまたはタブレット端末をご使用いただき、接続ください。
オンラインワークショップで使うものは、お子様と一緒にご準備をお願いいたします。
その他、ワークショップにご準備いただくもの等については、キット送付時にお知らせいたします。
ワークショップで制作した作品は、展覧会で展示・ご紹介させていただきますので、ギャラリー宛にお送りください。作品は展示終了後にご返却させていただきます。詳細はキット同封のレターをご確認ください。
ワークショップ中は、講師と参加するお子様の双方でコミュニケーションをとりながら行いますので、ビデオとマイクはオンにした状態でご参加ください。

[服装や机が汚れる場合があります]
ワークショップ中、画材等で衣服や机(テーブル)が汚れてしまう場合があります。差し支えのない衣服、机を汚さないための保護(新聞紙やビニールシート等)必要に応じてご準備いただき、ご参加いただきますようお願いいたします。

[申込のキャンセル]
申し込みをキャンセルされる場合は、申込者ご自身でキャンセル手続きを行うことができませんので、お早めにご連絡ください。
なお、ワークショップで使用する参加キット送付後のキャンセルは、お手数ですが参加キットのご返送をお願いします。

[ワークショップの記録写真、映像等について]
当日の記録写真、動画、作品、制作者名(アーティスト名やニックネームでも可)、作品に関わるタイトルやコメント、アンケートなどは、クリエイションギャラリーG8及び開催協力団体の業務(WEBサイトやSNS、パンフレット等への掲載を含む)に使用させていただく場合があります。

[その他]
新聞やテレビ、雑誌、インターネットサイトなどの取材が入り、ワークショップ開催の様子が報道されることがあります。