1. TOP
  2. 展覧会・イベント
  3. 〼〼⊿〼(益々繁盛)

展覧会・イベント

Creation Project 2020
160人のクリエイターと大垣の職人がつくるヒノキ枡

〼〼⊿〼(益々繁盛)

  • 会期:2020.12.1 火 - 2021.1.20 水
  • 時間:11:00a.m.-7:00p.m.
  • 日曜・祝日休館 12月26日(土)~1月5日(火)は休館 入場無料
    会場:クリエイションギャラリーG8、ガーディアン・ガーデン

    *クリエイションギャラリーG8へは、ご予約の上ご来場いただきますようお願いいたします。当日や直前でも定員に達していない場合は来場登録後ご案内が可能です。入口での体温測定、手指消毒、マスク着用へのご協力と、ご来場者様同士2mの社会的距離を確保いただき、37.5℃以上の発熱、咳・咽頭痛、全身倦怠感などの症状がある方は来場をお控えください。お越しいただくまでも感染予防に努めていただきますよう、ご協力よろしくお願いいたします。

特設サイト http://rcc.recruit.co.jp/creationproject/2020/

寄付のご報告
Creation Project 2020 160人のクリエイターと大垣の職人がつくるヒノキ枡「〼〼⊿〼(益々繁盛)」では、みなさまの温かいご支援により、2,590点を販売し、販売収益金300,000円を「セーブ・ザ・チルドレン」へ、寄付させていただきました。
みなさまからお預かりした販売収益金は、子どもの貧困問題の解決や虐待の予防、災害被災地での支援など、日本の子どもたちのために役立てていただければと考えております。チャリティーにご協力いただいたみなさま、誠にありがとうございました。

[寄付先と金額]
「セーブ・ザ・チルドレン」300,000円(2021年3月31日振込)

160人のクリエイターがデザインし、大垣の職人が一つ一つ木を組み、ヒノキの枡をつくりました。

「増す」や「益す」とも読めることから、縁起が良いとされる枡。おめでたい柄や、物語性のあるデザインなど、160種類の枡ができました。手に取ると良い香りが広がるヒノキ枡は、端材を活用して作られ環境にも優しいプロダクトです。
この機会に、お気に入りの枡を見つけて、益々素敵な生活を送りませんか。

枡は、大きさを一升、一合などと容量の単位で表すように、古くは穀物を計る道具として、年貢の計算などに用いられてきました。計量器として広まった枡ですが、今ではお祝いの席で活躍したり、小物を入れたり、飾ったり、アイディア次第で使い方はさまざまです。

岐阜県大垣市は、木枡の全国生産量の8割を担う日本一の生産地です。時代の移り変わりを経てもなお、市内には3つの製造業者が残り、職人たちが、釘を使わない組み木の枡づくりの技術と伝統を守っています。時勢の流れでお祝いの席が減り、枡を使う機会が少なくなっている今も、多様な使い方を提案しながら、現代に通じる枡の価値を伝え続けています。

8月にオンラインで開催したクリエイション・キッズ・ラボ 2020で、子どもたちが絵柄をデザインした枡も会場で展示します。

本プロジェクトによる販売収益金は、COVID-19の影響を受けた世帯への緊急子ども給付金提供などの活動や2020年7月豪雨への緊急支援をはじめ、未来を担う日本の子どもたちの支援のために、セーブ・ザ・チルドレンに寄付します。購入することでチャリティーにつながるプロジェクトに、多くの方にご参加いただけることを願っています。

販売価格
2,000円(税別)

会場販売
展覧会会期中、各会場で販売します。

オンラインショップ
「ポンパレモール」にて、会期初日から2021年3月10日までの期間、販売を行います。会期中は予約注文をお受けし、会期終了後は在庫のみ販売いたします。枡のお届けは、2021年2月から3月末までを予定しています。

「ポンパレモール」 https://store.ponparemall.com/rcc-gallery/

寄付先
売り上げから製作費を除いた収益金はセーブ・ザ・チルドレンに寄付し、COVID-19の影響を受けた世帯への緊急子ども給付金提供などの活動や2020年7月豪雨への緊急支援をはじめ、子どもの貧困問題の解決や虐待の予防など、未来を担う日本の子どもたちの支援のために役立てられます。

主催・会場
クリエイションギャラリーG8
〒104-8001 東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F
TEL 03-6835-2260

ガーディアン・ガーデン
〒104-8227 東京都中央区銀座7-3-5  ヒューリック銀座7丁目ビルB1F
TEL 03-5568-8818

製作
有限会社大橋量器

Creation Projectとは
多くの方々にアートやデザインの楽しさを感じてもらおうと、1990年からはじまった毎年恒例のチャリティープロジェクト。2つのギャラリーと交流のあるクリエイターの方々にボランティアで制作いただいた作品を展示・販売し、収益金をチャリティーとして寄付しています。2009年より、「Creation Project」と題し、2011年〜2015年は東日本大震災の義援金として合計約1134万円を寄付、2016年は熊本地震の義援金として158万円を寄付しました。2017年からは、生産地を日本全体に広げ、日本のものづくり・産業をデザインの力で発信していくプロジェクトとして継続し、セーブ・ザ・チルドレンに合計約283万円を寄付しました。

2011 印染トートバッグ展2012 アロハシャツ展2013 石巻バッグ展2014 東北和綴じ自由帳展2015 伊達ニッティング2016 藍色カップ2017 つつの靴下展2018 ちいさな豆皿展2019 ふろしき百花店