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第14回写真「1_WALL」募集

応募受付期間 2016.2.16 火 - 2.23 火

若手クリエイターの個展開催の権利をかけた公募展、第14回写真「1_WALL」の公募を開始します。

応募受付期間は2016年2月16日(火)~2月23日(火)です。

 「1_WALL」は、新しい表現を追求し続けている若い才能を発掘することを目的としたコンペティションです。表現がますます多様化し、ジャンルの境界も曖昧になってきている現在。流行りに流されず、地に足のついた作品を作りつづける人たちと一緒に、新しい表現を考える場になることを願っています。まだ「途中の人」で構いません。5年後、10年後を見てみたくなるような、可能性をもった人の作品を求めています。新たな表現の可能性を追求した作品のご応募をお待ちしています。

詳細はコンペティションページの第14回写真「1_WALL」へ。

第14回写真「1_WALL」審査員

飯沢耕太郎(写真評論家)

1954年宮城県生まれ。1984年筑波大学大学院芸術学研究科修了。1990〜94年季刊写真誌『デジャ=ヴュ』の編集長をつとめる。近著に『写真集が時代をつくる!』(シーエムエス)、『日本現代写真アーカイブ2011~2013』(青弓社)など。

菊地敦己(アートディレクター)

1974年生まれ。武蔵野美術大学彫刻科中退。2000年ブルーマーク設立、2011年解散。同年、菊地敦己事務所設立。主な仕事に、青森県立美術館のVI計画、ファッションブランドの「ミナ ペルホネン」や「サリースコット」のブランド計画、雑誌『装苑』のアートディレクション等。JAGDA新人賞、ADC賞等受賞多数。東北芸術工科大学客員教授。

鷹野隆大(写真家)

1963年生まれ。主な写真集に『IN MY ROOM』(蒼穹舎)、『男の乗り方』(Akio Nagasawa Publishing)、『カスババ』(発行:大和プレス/発売:アートイット)、『α』(SUPER DELUXE)、『まなざしに触れる』(共著、水声社)。2006年に第31回木村伊兵衛写真賞受賞

高橋朗(フォト・ギャラリー・インターナショナル ギャラリーディレクター)

1976年生まれ。1998年よりフォト・ギャラリー・インターナショナル (東京)に勤務。2003年~2010年 東川町国際写真フェスティバルに 東川賞受賞作家展アシスタントディレクターとして参加。

百々新(写真家)

1974年大阪生まれ、奈良育ち。1995年コニカ新しい写真家登場グランプリ。1999年写真集『上海の流儀』(Mole)。2000年日本写真協会新人賞。2004年ニューヨークADC賞審査員特別賞。2009年APA広告賞特選賞。2012年写真集『対岸』(赤々舎)。第38回木村伊兵衛写真賞受賞。