第12回写真「1_WALL」のグランプリを決定する、公開最終審査会を開催します。
審査員
菊地敦己(アートディレクター)
鷹野隆大(写真家)
高橋朗(フォト・ギャラリー・インターナショナル ギャラリーディレクター)
土田ヒロミ(写真家)
町口覚(アートディレクター、パブリッシャー)
入場無料、観覧は要予約。審査会はどなたでもご観覧いただけます。
お電話またはメールにてお申し込みください。
[予約]ご希望の方全員のお名前(カナ)をお知らせください。
TEL:03-5568-8818
email:gginfo@waku-2.com
予約締切:2015.5.12 火 7:00p.m.
菊地敦己(アートディレクター)
1974年生まれ。武蔵野美術大学彫刻科中退。2000年ブルーマーク設立、2011年解散。同年、菊地敦己事務所設立。主な仕事に、青森県立美術館のVI計画、ファッションブランドの「ミナ ペルホネン」や「サリースコット」のブランド計画、雑誌『装苑』のアートディレクション等。JAGDA新人賞、ADC賞等受賞多数。東北芸術工科大学客員教授。
鷹野隆大(写真家)
1963年生まれ。主な写真集に『IN MY ROOM』(蒼穹舎)、『男の乗り方』(Akio Nagasawa Publishing)、『カスババ』(発行:大和プレス/発売:アートイット)、『α』(SUPER DELUXE)、『まなざしに触れる』(共著、水声社)。2006年に第31回木村伊兵衛写真賞受賞。
高橋朗(フォト・ギャラリー・インターナショナル ギャラリーディレクター)
1976年生まれ。1998年よりフォト・ギャラリー・インターナショナル (東京)に勤務。2003年~2010年 東川町国際写真フェスティバルに 東川賞受賞作家展アシスタントディレクターとして参加。
土田ヒロミ(写真家)
1939年福井県生まれ。主な作品に「俗神」(1976)、「ヒロシマ」(1985)、「砂を数える」(1990)、「BERLIN」(2011)など。2008年土門拳賞受賞。作品コレクションは東京都写真美術館、ニューヨーク近代美術館、パリ・ポンピドーセンターなど。
町口覚(アートディレクター、パブリッシャー)
デザイン事務所「マッチアンドカンパニー」主宰。2005年に写真集レーベル「M」を立ち上げ、写真集販売会社「bookshop M」を設立。2008年より世界最大級の写真の祭典「PARIS PHOTO」に出展しつづける等、独自の姿勢でものづくりに取り組み、世界を視野に〝日本の写真集の可能性〟を追求している。