第15回グラフィック「1_WALL」グランプリ受賞者個展 影山紗和子展「バクルームは地下」の関連イベントとして、トークイベント「バクルームのつくりかた」を開催します。

グラフィックデザイナーの大原大次郎さんをゲストにお迎えし、影山紗和子との対談を行います。静止画を連続して描き、まるで映像のようなイラストレーションで絵巻物を制作する影山の、重層的でユニークな世界観はどのように形づくられるのか。グラフィックデザインにとどまらず音楽や映像分野でもご活躍されている大原さんと、「バクルーム」にいたる影山の制作スタイルやプロセスをめぐって、お話しいただきます。

入場無料・要予約
お電話（03-5568-8818）又はメール（gginfo@waku-2.com）にて、
メールの場合は件名に「6/16トークイベント予約について」とご記入いただき、ご希望の方全員のお名前（カナ）をお知らせください。

大原大次郎（グラフィックデザイナー）
1978年神奈川県生まれ。2003年武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業。同年omomma設立。デザインワークや映像制作に従事するほか、展覧会、ワークショップ、パフォーマンスなどを通して、言葉や文字の新たな知覚を探るプロジェクトを多数展開する。2014年JAGDA新人賞、TDC賞受賞。 http://omomma.in/

影山紗和子
1993年埼玉県生まれ。2016年第15回グラフィック「1_WALL」グランプリ受賞。2017年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻在籍。