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第25回写真「1_WALL」のグランプリを決定する、公開最終審査会を開催します。
5名のファイナリストが、「1_WALL」展で展示している作品とグランプリを受賞した際の個展プランについて、公開の場でプレゼンテーションします。
そのプレゼンテーションと、ポートフォリオ、展示作品の3つ要素をもとに審査を行い、審査員の議論を経てこの場でグランプリを決定します。
審査の様子をライブ配信いたします。会場にお越しいただくことはできませんのでご了承ください。
[展示について]
ギャラリーの開館は、5:30p.m.までとなります。また、5:00p.m.〜5:30p.m.は、審査会準備のため一部展示物が見られませんのでご了承ください。
※公開最終審査会映像は、後日、会場でご覧になれます。
第25回写真「1_WALL」審査員
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小原真史(キュレーター)
IZU PHOTO MUSEUM 研究員として荒木経惟展、宮崎学展、増山たづ子展などを担当。そのほか「イッツ・ア・スモールワールド 帝国の祭典と人間の展示」展がある。監督作に「カメラになった男 写真家中平卓馬」。重森弘淹写真評論賞、日本写真協会賞学芸賞などを受賞。東京工芸大学准教授、神奈川大学ほか非常勤講師。
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須山悠里(デザイナー)
1983年生れ。主な仕事に、エレン・フライス『エレンの日記』(アダチプレス)、鈴木理策『知覚の感光板』(赤々舎)、「長島有里枝 そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。」(東京都写真美術館)、「マーク・マンダース―マーク・マンダースの不在」(東京都現代美術館)など。
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高橋朗(PGIギャラリーディレクター)
1976年千葉県生まれ。平木収氏に師事。在学中、東川町国際写真フェスティバルにボランティアとして参加。2003年から2010年まで同フェスティバル現場制作指導/アシスタントディレクターを務める。1998年からPGIにて写真の保存・展示業務に携わる。現在PGIのディレクターとして展覧会の企画運営を担当。
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津田直(写真家)
1976年神戸生まれ。世界を旅し、ファインダーを通して古代より綿々と続く、人と自然との関わりを翻訳し続けている。 2001年より国内外で多数の展覧会を中心に活動。 作品集に『SMOKE LINE』、『Storm Last Night』(共に赤々舎)、 『Elnias Forest』、『やがて、鹿は人となる/やがて、人は鹿となる』(共にhandpicked)など。大阪芸術大学客員教授。
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野口里佳(写真家)
1971年生まれ。さいたま市出身。那覇市在住。 1992年より写真作品の制作を始め、以来国内外で展覧会を中心に活動。近年は現代美術の国際展にも数多く参加している。東京国立近代美術館、国立国際美術館、グッゲンハイム美術館、ポンピドゥセンターなどに作品がコレクションされている。