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第23回写真「1_WALL」のグランプリを決定する、公開最終審査会を開催します。
5名のファイナリストが、「1_WALL」展で展示している作品とグランプリを受賞した際の個展プランについて、公開の場でプレゼンテーションします。
そのプレゼンテーションと、ポートフォリオ、展示作品の3つ要素をもとに審査を行い、審査員の議論を経てこの場でグランプリを決定します。
審査の様子をライブ配信いたします。会場にお越しいただくことはできませんのでご了承ください。
[ご予約]
参加無料・要予約・オンライン配信
[展示について]
ギャラリーの開館は、5:30p.m.までとなります。また、5:00p.m.〜5:30p.m.は、審査会準備のため一部展示物が見られませんのでご了承ください。
※公開最終審査会映像は、後日、会場でご覧になれます。
第23回写真「1_WALL」審査員
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小原真史(キュレーター/映像作家)
1978年愛知県生まれ。IZU PHOTO MUSEUM研究員として富士幻景展、荒木経惟展、宮崎学展、増山たづ子展などを担当後、フリー。監督作に「カメラになった男−−写真家中平卓馬」。重森弘淹写真評論賞、日本写真協会賞学芸賞などを受賞。東京藝術大学・東京工芸大学・多摩美術大学非常勤講師。
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高橋朗(PGIギャラリーディレクター)
平木収氏に師事。在学中、東川町国際写真フェスティバルにボランティアとして参加。2003年から2010年まで同フェスティバル現場制作指導/アシスタントディレクターを務める。1998年からPGIにて写真の保存・展示業務に携わる。現在PGIのディレクターとして展覧会の企画運営を担当。
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田中義久(グラフィックデザイナー/美術家)
1980年生まれ。主な仕事に東京都写真美術館をはじめとした文化施設のVI計画、ブックショップ「POST」、「The Tokyo Art Book Fair」などのアートディレクションや、アーティストの作品集制作も定期的に行なっている。飯田竜太(彫刻家)とのアーティストデュオ「Nerhol」としても活動。
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津田直(写真家)
1976年神戸生まれ。世界を旅し、ファインダーを通して古代より綿々と続く、人と自然との関わりを翻訳し続けている。主な個展に、『SMOKE LINE-風の河を辿って』(資生堂ギャラリー、2008)、『エリナスの森』(三菱地所アルティアム、2018)など。2010年、芸術選奨新人賞美術部門受賞。大阪芸術大学客員教授。
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野口里佳(写真家)
1971年生まれ。さいたま市出身。那覇市在住。1994年日本大学芸術学部写真学科卒業。大学在学中より写真作品の制作を始め、以来国内外で展覧会を中心に活動。現代美術の国際展にも数多く参加している。近年の展覧会に「ふたつのまどか」DIC川村記念美術館(2020)などがある。