「30年30話」期間中、ギャラリーとゆかりのある30人に出演をお願いし、それぞれ対談相手を指名していただくトークイベントを開催します。
出演スケジュールや参加方法は、ギャラリーウェブサイトでお知らせします。
日時:2016年2月15日(月)7:00p.m.-8:30p.m.
出演:田中良治(ウェブデザイナー / セミトランスペアレント・デザイン代表)・exonemo(アートユニット)
[イベントの参加方法]
各回定員:40名 入場無料
参加方法:開催時間の1時間前に整理券を配布します。なお、整理券はご本人様のみ1枚の配布となります。先着順各回限定40枚、なくなり次第終了とさせていただきます。
田中良治 Ryoji Tanaka
ウェブデザイナー/セミトランスペアレント・デザイン代表。同志社大学工学部/岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー卒業。企業ブランディング、広告の企画・制作から国内外の美術館・ギャラリーで作品展示までウェブメディアを核としながら様々なメディアで活動。近年ではG8での「光るグラフィック」展の企画、gggでの「セミトランスペアレント・デザイン 退屈」展などがある。
exonemo
怒りと笑いとテキストエディタを駆使し、さまざまなメディアにハッキングの感覚で挑むアートユニット。千房けん輔と赤岩やえにより1996年よりウェブ上で活動開始。2000年より活動をインスタレーション、ライヴ・パフォーマンス、イヴェント・プロデュース、コミュニティ・オーガナイズなどへと拡張し、デジタルとアナログ、ネットワーク世界と実世界を柔軟に横断しながら、テクノロジーとユーザーの関係性を露にし、ユーモアのある切り口と新しい視点を携えた実験的なプロジェクトを数多く手がける。国内外の展覧会やフェスティバルで活躍。2006年《The Road Movie》がアルス・エレクトロニカ ネット・ヴィジョン部門でゴールデン・ニカ賞を受賞。2010年に東京TDC賞で《ANTIBOT T-SHIRTS》がRGB賞を受賞。2012年よりIDPWを組織し「インターネットヤミ市」などを手がける。2015年より、NEW MUSEUMによるインキュベータNEW INCのメンバーとして、ニューヨークを拠点に活動中。